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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 267

(結果はどうなった………)
昨夜大和がアルテミスの部屋に連れていかれたことをナタリーから聞いた時から、アーカートが思考するのはその事ばかりだった。
大和が連れていかれた理由は仲間達には昨夜の内に話してある。反応はバラバラだったがその場にいた全員が一番心配したのは、大和が伝説の王と認められた場合のその処遇についてである。
「厄介なことになったな、オイ」
話し終わったアーカートの耳元でカルラが呟いた一言を思い出す。
カルラが言った厄介の意味は気になるが、それよりも現時点でアーカートが考えねばならないことは他にあった。
今アーカート達が待機するのは、昨日会議が行われた部屋と同じ会議室だった。まだ部屋には彼らしかいないが、もうすぐここに王国最高決定機関元老院のメンバー12名とトースモア王がやってくる予定だ。議題はもちろんサンクキングダムと自分達ルカジマとの同盟についてである。
そもそも同盟という言葉自体、今のルカジマの現状を鑑みれば到底信じがたいものだ。
その持てる力自体、ルカジマはサンクキングダムに圧倒的に劣るのだ。
アーカート自身、同盟できても一時的な妥協の産物にしかならないのではと思うようになっていた。

その頃、地下室では。
呟くとアルテミスは寝室へ戻った。

「むにゃ・・・レイ・・・・」
大和は何やら寝言を言いながら寝ている。レイが出てくる夢のようだ。
幸いと言うべきか、その寝言はアルテミスには聞かれずに済んだ。
だが、レイへの愛情を示してか巨根はいつも以上に硬くそそり立っている。
そんな大和にアルテミスは近づくと、自分の秘豆をいじりだした。
「ん・・・・ふう・・・・もう・・・中毒じゃない・・・・。」
大和の巨根を見ながらそう言いつつ、自らを慰めるアルテミス。
秘所はしっかりと濡れてきた。
「これでOKね。でもこんな巨根美少年を手放すのは勿体無いわね。せめてもう1度味わわせてもらうわね。」
アルテミスは大和の腰の上に跨ると、そそり立った巨根に腰をずぶずぶと沈める。
「あん・・・・・たまらないわ・・」
じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ・・・・
眠る大和を犯すアルテミス。
左手は左胸に、右手は秘豆にそれぞれ伸び、弄っていた。
巨根を飲み込んだ秘所がじゅっぷじゅっぷと淫らな水音を奏でつつ上下する。


大和は夢を見ていた。天幕付きの豪勢なベッドの上で、レイが巨乳を揺らしながら大和に騎乗して腰を振っているのだ。
金髪ナイスバディの美しい肢体が悩ましく淫らに揺れている。
「王よ・・・私の身体で・・・」
「ああ・・・気持ちいいよ・・・・」
レイの腰は大和の気持ちいいポイントを的確に刺激してくる。
それがたまらなく気持ちいい。
レイのぶるんぶるん揺れる巨乳に大和はますます興奮する。

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