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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 257

「ああ・・・・いいわよ・・・・。素晴らしい巨根ね。」
締りの好いアルテミスの秘所からは、愛液がこぼれるが精液は漏らさず子宮で受け止めるという離れ業を演じていた。
魔術師として、男性魔術師が精液に乗せたマナを全て回収するために会得した技だ。これが出来る女性魔術師は多くない。
女性魔術師が、出された全てのマナを吸収したい時は、避妊呪文としても使われる「精液吸収」の呪文で精子も何もかも吸い取るのだ。
それをせずに精液をたっぷりの精子もろとも子宮で受け止めるアルテミスの凄さだった。

――――――

熱い性の饗宴を繰り広げる2人を、見届け人の女騎士セーラと女官長ユリアが離れた所から見ていた。
2人ともすっかりあてられて、ほほを赤く染めている。
2人のあまりの熱さもあるがそれと同時に、出し入れされる大和の巨根を見続けたことで2人は気づかぬうちに大和の巨根の放つ魅力に犯されていたのだ。

――――――

「ああ、いいわ、ゴリゴリ来る・・・」
そんな2人の事情は知らず、アルテミスは巨根好きの本性を見せて幸せそうに腰を上下している。
ずちゅっ、ずちゅっ、ずっちゅ、ぐちゅ・・・・
(ああ・・・妊娠したい・・・妊娠したい・・・)
再び濃厚な精液を搾り取ろうと、アルテミスの腰が妖しく上下して、快感を引き出す。
組み敷かれた大和も負けていない。アルテミスの胸を左右交互に吸っている。
同時に、背中をつ〜っと撫でたり、上下する尻に手を伸ばしたりする。
「うん・・・あぁぁ・・・いいわ・・・伝説の王・・・・なのかしら・・・」
快感に包まれつつ、アルテミスは懸命に両手で体を支えながら大和に密着騎乗していた。
じゅぽ、じゅぽ・・・・
アルテミスは巨根にク○○リスを押しつけるように腰を動かす。
大和も今や単なる巨根なだけの美少年ではない。
アルテミスのような美女にソフトに犯されるのは嫌いではないが、だからと言ってただやられているだけでは無いのは、1発目の流れの通り。
あちこち性感帯を探すように、胸を揉んだり背中や脇腹に指を滑らせたりする。
「ひゃん・・・ふ・・あ・・あ・・」
どうやらアルテミスは背筋が性感帯らしい。
「ここがいいの?」
胸を舐める合間に大和が問うた。
「ああ、いいわ・・そこよ・・・」
腰を巧みに上下させながら、淫らな声で答えるアルテミス。
それを聞いた大和は背筋を撫でるような動きを続ける。
かと思えば、顔の前にぶら下がった巨乳を吸ったり、もう一方の乳房を揉んだりする。
それに反応して微妙に膣の締りが変化するのが大和には楽しかった。
次第に巨根の根元に快感が集まってくる。
さっきの絶頂でアルテミスは汗ばんでいたが、その匂いは汗臭いとかそういうものではなく、男をとろかすような甘い香りを放っていた。
「アルテミスさん、いい香りですね。」

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