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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 254

「なら、早速だけど始めるわね。貴方は寝てるだけでいいわ。私を満足させてちょうだいね」
ベッドに仰向けに横たわった大和を、アルテミスは艶やかな笑みを浮かべながら、見下ろしている。これから起こることを想像しただけで、肉棒が射精したいと懸命に訴えてくる。
「……本当に硬い。嬉しくなっちゃう」
彼女は血液をビクビクとたぎらせた肉槍を、右手でしっかりと握りしめ、しっぽりと濡れそぼる秘裂にあてがった。前儀をしていないのにも関わらず、そこは洪水のように蜜が溢れていた。
「さあ、頑張って証明してみせてね。『伝説の王』様」
大和が目を見開くのと、アルテミスが腰を落としたのは、ほぼ同じタイミングだった。アルテミスが体重をかけたと同時に、大和の脳内の全ての思考が瞬時に片隅に追いやられ、アルテミスのヴァ〇ナのことでいっぱいになった。
例えようもないほどの快感である。えもいわれぬ快美感に包まれながら、大和はワナワナと身体を痙攣させた。
(な、何だッ、コレッ……あ、熱い…ペ〇スが燃えるように…熱い!!)
今までに感じたことのない快楽だった。肉槍をジュッポリと包み込み、蜜まみれの膣壁が規則正しいリズムで収縮しながら白濁液を搾り上げる。
「んふふッ、そんなに気持ちいい?だけど貴方はジッとしてればいいの。いっぱい気持ちよくしてあげるわ」
大和の腰の上に騎乗しながら、アルテミスはニンマリとほくそえんだ。スローなテンポで腰を振り動かしながら、額にかかるロングヘアーを両手でかき上げる。
「うわッ、そ……そんなふうにしたら……」
大和はたまらずヒィッと、短い吐息を吐き洩らした。
まるで童貞の初体験のようだ。攻める余裕など全く無い。ただただ、この魅惑の魔女がもたらす快楽に身を委ねるだけであった。
(凄い、凄すぎる!まるで全身が性感帯になったように、体中を快感が駆け巡る!)
ちょっと体を動かしただけで、それが射精の引き金になりそうだ。
「ふふ・・・いいわよぉ・・・貴方のペ○ス・・・こんなに太くて長くて、それに硬く逞しいのは、生まれて初めてよ。ああ・・・奥まで気持ちいいわ・・・」
アルテミスの腰の動きは相変わらずスローペースだが、それでも少し気を抜くと射精してしまいそうなほど気持ちよかった。
「いつ出しても、いいのよ。妊娠させてくれたら、生涯感謝するわ。」

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