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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 253

「あ、はい。」
「ふふ、それはよかったわ。」

初めて見るアルテミスの裸は、殆ど奇跡の体現のようだった。
非常に整った顔だちの神秘的な容姿。その整った顔立ちに、どこか可愛さも、そして柔和な雰囲気も感じさせる大きな瞳。
絶妙のバランスがとれた、大きすぎず小さすぎず、よく通った形のよい鼻。そして、顔の大きさからすると小さめな、綺麗な唇。
白くきめ細かな肌をした顔は、造形の良さをさらに際立たせていた。
そして、細く綺麗な首。その首を取り巻くように、煌くさらさらの茶色の髪がすーっと流れて肩甲骨まで伸びている。
その容姿は、男女を問わず虜にしてしまいそうなほどの奇跡の美貌だった。
乳房は110cmほど、Jカップくらいありそうな大きさだが、全く垂れてなくてまあるい綺麗な形で、その中央には対照的に小さな乳輪と、ちょこんと小さく勃起した乳首。奇跡の美乳といってもよさそうだ。
対照的に、68cmほどだろうか?細く締まった腰、そして流れるようなラインで広がる、むっちりとしたヒップ。
股間には、ごく薄く生えた茶色の陰毛が並ぶ、煌くような秘所。
その下、大腿からは、長く、そして次第に細くなってゆく美脚。
踵から下の形もよく、外反母趾や偏平足とは無縁の美しい足。180cmはある高身長だけに、脚は長く、素足を見たら女性でもドキッとしそうなほど美しい。

当然大和は巨根を28cmほどにまでそそり立たせていた。
鉄のように硬そうな太い茎、その上に乗っている黒光りする広く高い笠、多くの精液を迸らせてきた広い尿道口。
そして根元は、男根の大きさからすると少ない陰毛。
アルテミスの魅惑の視線が、大和の巨根を向いている。

そして、アルテミスが入ってくると、女騎士かと思える、無駄な肉の無い絞られた体型にショートカットで平服姿の女性と、高級女官だろうか?それらしい綺麗な服に身を包んだ女性が続いて入ってきた。

本当は彼女たちの氏素性を問うべきなのだろうが、大和の視線はアルテミスの裸に釘付けで、彼女たちが続いて入ってきたことにも殆ど気が回っていなかった。

アルテミスは大和の前まで来ると、グラスにワインを注ぎ、差し出した。

「いただきます。」

どきどきしながら大和はワインを飲む。強い酒だが大和にとっては水のようなものだ。
「私はアルテミス。それで後ろの2人は、見届け人の騎士セーラと、国王付き女官長のユリアよ。」
ようやく気付いた大和が後ろの2人へ視線を向けた。
2人は黙って頭を下げる。彼女たちはベッドに近づいてこない。あくまで、大和の超絶倫確認の見届け人であって参加する気はないようだ

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