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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 26

(……食べないわけにはいかないよね)
覚悟を決めてパスタを口に運ぶ。思い出すにガルドはかなりの量をかけていた。そのパスタ一本一本に、大量の媚薬が絡まっていることだろう。
そして、それは飲み込んだ瞬間に訪れた。
口の中がカアーッと熱くなる。喉を流れ落ちていくにつれ、下腹部が熱を帯びていく。
「どうですか、大和様。お味の方は?」
ガルドが聞いてきた。
「う、うん・・・なんだか熱い味だね。」
無理に笑顔を作って答える大和。
(しまった・・・・ラティアにも今晩呼ばれてたんだ・・・。これじゃ押し倒して・・・いや、押し倒せばいいんだよな。)
股間を熱くしながら、考えまで異常に熱くなった大和は次々にパスタを食べていく。
そんな大和を見ながらレイは、
「熱い………ですか。確かにスパイスはかけましたけど、そんなに辛くはないはずなんですが」
と、首を傾げながらパスタを口に運んでいく。そんな様子をニヤニヤしながら見守るガルド。大和が熱い原因を作ったこの魔法剣女は、我関せずといった様子で黙々とスープを飲んでいる。
そして約30分後…
皿に盛りつけられた料理が無くなる頃には、レイとガルドはおなかいっぱい、大和は性欲いっぱいとなっていた。
「では片付けましょうか」
そう言ってガルドが立ち上がると、彼女は皿を次々と重ねてキッチンへと向かった。
「では王、明日の準備を…………あら、まぁ…」
レイが大和の股間を見ながら感嘆の声をあげた。
大和が自分の股間を見ると、そこには見事なまでに巨大なテントを張ったズボンがその存在を示していた。
「ふふ、元気なんですね」
レイが立ち上がり大和の手を引いてベッドまで連れていった。テントを張ったズボンを頼もしそうに眺めながら、大和をベッドに腰掛けさせる。
「今、鎮めて差し上げますわ」
レイはそう言うと、彼の股間に手を伸ばし、ズボンを一気に降ろした。
すると、ズボンの中で反り返っていたペ〇スがビクンと痙攣しながら飛び出してきた。
「レ、レイ……早く…」
「焦らないで下さい。……王、私の媚薬を使いましたね?」
使ったのは今キッチンで皿を洗っている最中のガルドだが、実際に食べたのは自分なのでとりあえず頷くことにした。
「ふふ、別に構いませんわ。怒ったりはしませんよ」
レイはそんなふうに大和の耳元で囁くと、硬直したペ〇スをいきなり握りしめた。

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