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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 234

「そう、それは・・・うっ!」
大和は驚いた。
ナタリーの魔法使いのローブがめくれ上がり、下着を着けていない(魔法使いの女性は大地のマナを子宮から吸入しやすくするため、生理時以外は下着をつけない)秘所がしっかりと大和の眼に焼き付けられたのだ。
真っ白くて絹のような肌をした彼女のローブの中を意図してではないとはいえ覗くのは、かなりエロティックだった。
当然、一瞬で大和は巨根を硬くした。
「え・・?!」
立ち上がろうとしたナタリーの視線がある一か所に釘付けになる。
大和の股間だ。すでに完全に勃起したペ○スが膨れ上がってズボンを激しく押し上げている。
そして大和の顔を見て、ナタリーは自分が下着を着けずにローブの中の秘所を見られるというエロティックな状態であることに気づいた。白い顔を真っ赤にして、あわてて立ち上がる。
「え、えと・・ぶつかっちゃって、ごめんなさいっ!」
恥ずかしさをごまかすように叫ぶ。
かねてから大和は、ナタリーと二人っきりになって思う存分ナタリーを抱きたいと思っていた。
眼鏡の似合う可愛い美少女で、大人しい性格の16歳。爆乳とかそういうことはないが、すらりとした綺麗な体型の娘である。
温泉街バランに泊まった時に、2回抱いているのだが、ジェンやセリスらに勢いで振り回され、気づけばナタリーも処女を大和にささげる羽目になっていた。
結局2人とも気持ち良かったのだが、大和はあんな振り回されたのじゃなしに一度落ち付いてナタリーを堪能したかった。
「あ、あの、大和さん・・・。私を・・・抱きたいですか?」
「え、それは・・その・・・。」
いきなり指摘されて言葉に詰まる大和。
「そ、それはナタリーみたいな綺麗な娘だったら・・・・。」
ナタリーの顔がぽっと赤くなる。
「嬉しい・・・・・・・。実は、バランでの乱交以来、も、もっときちんとした形で抱いてほしかったんです。もし子供ができちゃったら、ちゃんと育てますから・・・・。」
満面に喜色を浮かべて、大和は答えた。
「うん・・嬉しいよ・・・・ありがとう。」
美少女の思わぬ告白と、孕ませることができるかもしれないという喜びに、大和の胸は高鳴っていた。
そうと決まったら話しは早い。善は急げ、と大和はひとまずナタリーと二人っきりになるため、辺りをキョロキョロと見回した。もちろん、人気のない部屋を探すためである。
とはいっても、彼は昨日この城に来たばかりなので、それがどの部屋なのかはさっぱりわからない。先程の図書室はまさにうってつけなのだが、まだユーナとアンジェリーナが作業をしているとも限らない。
(できれば、ナタリーとは一対一でセックスしたいんだけどな……)
ガルドは雰囲気を察しているので、恐らくは邪魔することはないだろう。

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