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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 207

(………まさか、それが僕だったなんて)
年下の少年から精子を絞り取ろうと腰を振り乱すモルティラニアを見ながら、大和はそんなことを考えていた。
そして、考えているうちに、大和の腰が震える程の興奮が、津波のように押し寄せてくる。
「ねぇ……どう?気持ち、いい?」
モルティラニアが息を荒くしながら尋ねてくる。
「すごく、いいよ」
「嬉しい、よかったわ」
モルティラニアがぐるぐると円を描くように、腰を回してくる。蜜壁がペ〇スに絡み付くように蠢いている。
「ああ……ああン、すごく固い。あ、気持ちいい……ッ!」
と、モルティラニアが甘ったるい喘ぎを漏らした。
その色っぽい吐息が耳にかかり、大和の肉棒から、どぴゅっと熱い汁が放射されていく。
「ああ……熱い、熱いわ」
どろどろのマグマが流れ込んでくるのが分かるらしく、モルティラニアが身を震わせてしがみついてきた。
しなやかなその裸身を、大和は夢中で抱き締めていた。



(ふぅ……疲れた…)
数時間後、夜は深まり、ついに明け方近くに差し掛かった頃、橘 大和はようやく城の客室のベッドに横たわることが出来た。
彼の横では、一緒に帰ってきたモルティラニアがベッドの上で丸くなりながら、スゥスゥと小さな可愛らしい寝息を漏らしていた。
昨夜は、計5回もモルティラニアと交わってしまった。ベッドで1回、風呂で1回、その後ベッドに戻って2回、そして再び風呂で1回とセックスをしてしまったのだ。しかも、ベッドでの2回は抜かずの連戦であった。
「大和君の絶倫ペ〇スなら、1日中勃起したままセックスが出来るんじゃないの?」
ホテルからの帰り道、モルティラニアがそう言ってたのを、大和は思い出していた。
モルティラニアは冗談のつもりで言ったことだが、実は大和なら決して不可能なことではないのだ。

収束結節。魔法使いの中でも極めて稀にしか存在しない機能なのだが、この結節が大和の体にも存在するのである。
収束結節を持つ者は、通常体内を流れるだけの魔力を、存在する結節の箇所に収束させ、そこを中心に魔力を増幅させることができる。おまけに、収束結節は存在する箇所の臓器の機能を高める効果もあるのだ。
大和の場合、その収束結節が股間という生殖器に存在するために生殖機能が増幅し、絶倫となって表れているのである。

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