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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 203

嫌いじゃない。大和からしてみたら、むしろ彼女とはこれからも仲良く付き合っていきたいと思っていた。槍術の達人でおまけに美人とくれば、大和が気に入らない訳がない。
問題があるとすれば、それは大和ではなく、彼の仲間達の方であった。
レイやジェンといった仲間達のモルティラニアに対する評価はすこぶる悪い。サンクキングダムに到着する前のバランの町では、一応モルティラニアとも肉体関係はあったが、それは大勢の女性達の中での出来事だったので、ジェンやカスミ達も見逃していた。
ただ、一対一でのセックスとなるとそうはいかない。もしこの事が彼女達にバレたら、大変な事になるのは間違いない。
そう考えると、このまま何もせずにホテルを立ち去るという選択肢も、あることはあるのである。
だがしかし、彼は今、美しい年上の女性と2人だけでラブホテルの部屋の中にいるのだ。そう考えると、大和の体が興奮に包まれるのもまた事実であった。
(まぁ……黙ってればバレないか)

年頃の性欲旺盛な15歳の少年がそう考えてしまうのも、無理は無かった。
「素直な子ね。そこもいいところなんだけど……」
モルティラニアが微笑みながらベッドから立ち上がり、大和と向かい合って立つと、股間に手を伸ばしてきた。
「大和君のオチ〇チンも素直ね。相変わらず、活きがいいわ」
モルティラニアの触り方は下の方から撫で上げるような感じだった。彼女の指が、玉袋から反り返ったサオの方に進み、全体を艶かしくなぞっていく。
そんな刺激を加えられたら、即座にペ〇スが硬くなってしまうのは当たり前だった。彼女の指がペ〇スの先端にたどり着く頃には、亀頭がコチコチになり、指先で亀頭の表面を撫で回されてしまった。
「この硬くなったオチ〇チンが欲しかったのよ。本当に罪作りなオチ〇チンね」
そう言いながら、モルティラニアは大和の身に付けている衣服に手を伸ばすと、ここで服を脱ぐように促した。

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