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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 170

「あはんッ、あはんッ……す、凄いわ。私があなたを楽しませる立場なのに、いつの間にか私が楽しんでるなんて……あなたのオチ〇チン、気持ちよすぎよ」
不意にジュリアが激しく腰を動かし始めた、大きなストロークで、亀頭の先端から肉棒の根元まで、締め付ける秘穴の入り口が往復運動をする。彼女は大和の上で荒々しいダンスを踊っていた。
「くっ、出そうです……」
「もう少し我慢して。もっと気持ちよくしてあげるから」
ジュリアは少し腰を浮かせ、ペ〇スを途中まで抜いた。秘穴の入り口がカリ首の下のあたりをくわえている。
それから、ジュリアは小刻みに腰を動かし始めた。すると、入り口の部分がカリ首に引っ掛かるような感じで、心地よく刺激される。秘穴が適度に絞まっているため、結合がはずれることはなかった。
かと思いきや、何の前触れもなく、腰をカリ首からサオの根元まで降ろし、激しい腰使いを始める。それがしばらく続くと、またカリ首まで腰を上げ、再び細かい腰使いで摩擦する。
この連続攻撃も素晴らしいものだったが、それに加え、ジュリアの秘穴の絞まり具合が実に悩ましく感じられた。腰使いもなかなかのものだが、意図的に秘穴を締め上げるような攻撃が大和のペ〇スを翻弄していた。
どうやらジュリアは自分で秘穴の締め付けをコントロールできるようだった。大和の反応を見ながら、絶妙なタイミングで強弱をつけてくる。彼女が膣に力を込めると、その変化をペ〇スではっきりと感じ取ることができた。
「くっ、ジュリアさん……」
どちらにせよ、持ちこたえられるのは数十秒くらいだった。凄まじい快感に襲われ、爆発の予感が迫ってきた。
「ジュリアさん、僕、もう出ます……」
「あひいいッ、いいわよ、私の中にいっぱい出してちょうだい!」
大和は遠慮せず、ジュリアの中でペ〇スを爆発させた。子宮に向かってザーメンをドピュッと打ち上げる。
ジュリアは深々と串刺しになったまま体を何度ものけ反らせ、今度は上半身を前に倒すと、大和にしっかりと抱きついて、唇を合わせた。
2人はしばらくの間、身動きもせず、合体したまま抱き合い、濃厚なキスを続けていたのだった。



翌日。大和達は早朝から旅支度を始めていた。
バランで思わぬトラブルと出くわしたものの、それを無事解決したため、再びサンクキングダムへ向けて出発となったのである。
「王様、早く早く。みんな町の入り口で待ってるよ」
自室で準備していた大和をジェンが呼びに来た。
「すぐにいくよ。先に行ってて」
「わかった。でも急いでね」
廊下を走るジェンの足音が遠退いていく。大和は支度を急いだ。

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