ジュリアの唇を離れた大和の舌は首筋を通過し、胸にたどり着いた。先程指先でたどっていったバストラインを今度は舌でなぞっていく。
「あはう、ああっ……」
バストばかり舐めているので、さすがにジュリアも焦らされているような気持ちになったらしく、次の責めをせがむような色っぽい声をあげた。彼女のような真面目な女性でも、成熟した体は密かに快感を求めているのかもしれない。
大和は渦巻き状に乳房を舐め、乳輪を舐めこすった。そして、待ちきれないよう様子で震えている乳首に舌先を接触させる。
「あんっ、ああ……」
乳首を舌でつつき回され、ジュリアは自ら乳房を揺さぶり、身悶えてしまう。
「こりこりして美味しいですね。僕、ジュリアさんの乳首、大好きですよ」
大和はジュリアの乳首をあらゆる方法で責め立てた。先端を舐め擦ったり、付け根のあたりを舌でなぞったり、乳頭をこね回したり、激しく吸ったりする。
「あふううっ、じ、上手ね………もっと激しくしていいわよ」
ジュリアに言われ、大和はバストを頬張りながら、口のなかで舌を動かし、乳首に様々な刺激を与えてみる。
ジュリアの悶え方が急に激しくなっていく。大和は弾き飛ばされないように彼女の体に抱きつき、バストを責め続けた。
「あふううっ、あうっ、あうっ、ああんっ……」
ジュリアがそんな喘ぎ声をあげた瞬間、ベッドから転げ落ちそうなほど体がしなやかにのけ反った。まだ下半身には全く手を触れていないのに、彼女は軽いアクメに達したらしい。ジュリアは全身から汗の匂いを漂わせながら、ベッドの上に横たわった。
「ふふっ、凄いテクニックね。まさか私がイカされるなんて思わなかったわ」
「いえ、ジュリアさんの体がそれだけエッチに貪欲なんです。オマ〇コは特にそうだと思いますよ」
「言ってくれるわね。あなたのオチ〇チンの方が、エッチに貪欲なんじゃないかしら？」
ジュリアの言う通り、大和のペ〇スはずっと勃起したままだった。
「女の子みたいな可愛い顔して、こんな立派な物を持ってるなんて信じられないわ」
ジュリアは大和にのし掛かり、彼の体を後ろに押し倒すようにした。大和は仰向けに倒れ、彼女がその上にまたがる形になった。
「あはああッ、硬いのが入ってくる……」
ジュリアは体重をかけて大和の上に座り込んだ。ぬかるんだ秘裂にそそり立ったペ〇スがズブズブと出し入れされる。
「動かすわ」
ジュリアは大和の下半身を太ももで挟みつけ、腰をゆっくりと上下させ始めた。秘穴の内部ではヒダのようなものが蠢き、ペ〇スを歓迎している。
「ああんッ、ああんッ……」
低速の動きにも関わらず、そこから引き起こされる快感は驚くべきものだった。彼女の腰が上下するたびに、早くも暴発の危機が一歩ずつ迫ってくる。