PiPi's World 投稿小説

気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 163
 165
の最後へ

気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 165

ふと気が付くと、足下に血が点々とついている。負傷したサドクインの血の可能性が高い。奥に向かって続いているため、大和はそれを辿ることにした。
耳をすませると、人の叫び声が聞こえる。
(な、なんだ?)
大和は慎重に跡を追った。
奥に進むにつれ、声がはっきりと聞こえてくる。どうやら、聞こえてくるのは叫び声ではなく、大和もよく知っている声のようだ。
(これは、女性の喘ぎ声?……いや、男の喘ぎ声も聞こえてくる。この奥に何があるんだ?)
さらに奥に進むと、上に登る階段があった。それを上がると、小さな部屋を見下ろす細いアーチの通路に出た。血の跡はさらに奥に向かって続いている。
だが、大和はその部屋を見下ろさずにはいられなかった。



「くぁ…う、うぁ…あああ…」
部屋の中央では20代前半の女が三角木馬の上で悶えていた。
「うああっ、……お尻が、お尻が変になっちゃうよ……」
その傍らでは、大和と同い年ぐらいの美少年が、ペニスバンドを身につけた背中まで伸びるロングヘアーの美少女に、ア〇ルを犯されていた。
小柄な肢体と幼さの残る顔立ちから、少女は大和よりも年下に見えた。
「アアッ、キモチ……キモチ…イ…イイッ…アッ、ダメッ……モット…モットーッ」
絶叫しながら、少女は悩ましげに腰を振っている。一方の少年の方は、抵抗する力も使い果たしたらしく、沈黙したまま肛門を掘られていた。
「な、何するのよ!私に近づかないで………い、いやーッ!!」
突然女の悲鳴が聞こえた。そちらを見ると、若い全裸の女が、同じく全裸の3人の男女に押さえ込まれていた。
「ふふッ、お姉さん……私達といいことしようよ」
悲鳴をあげ暴れる女の耳元で、3人のうちの1人が呟いた。大和より少し年上に見えるセミロングの茶髪の女だ。
「そうよ。この子のチ〇ポ、凄いんだからぁ。きっとお姉さんを、天国につれてってくれるよ……」
もう1人の女が言った。3人のうち、2人は女だ。どちらもメロンサイズのバストとくびれた腰回りのボディをしている。
しかし、最後の1人を見た瞬間、大和は他の2人を忘れるぐらいの衝撃を受けた。
大和に負けず劣らずの立派なサイズのペ〇スを持った最後の1人。ペ〇スは改造手術を施しているらしく、螺旋状にボコボコと肉茎が盛り上がっている。これにマ〇コを貫かれたら、まるでドリルにかき回されるような感覚を味わえるだろう。
だが、その巨根を持った人物は紛れもなく10歳前後の幼い少女だった。
(………どうしてこんな?)
目の前の異常な光景に困惑する大和。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す