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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 147

「さっ、上がって。なんなら私が可愛がってあげましょうか?」
「えっ、可愛がるって………何をですか?」
「何って……分かるでしょ。あそこの2人がやってるようなこと」
ティナが指差した先には、汗だくになりながら腰を振り、今まさに絶頂を迎えようとしている大和とモルティラニアの姿があった。



汗ばんだ肢体を悩ましげにくねらせるモルティラニアは、全体重を大和の腰にかけるようにして、結合部をグリグリと擦り付けてくる。
「ああっ、もっともっといっぱいして……。私の中を大和君のでいっぱいにしてーっ」
モルティラニアは肉感的な肢体をグッと反らし、歓喜の声を上げた。量感に溢れた乳房が、ぷるんっぷるるんっと揺れている。
彼女は横に投げ出されていた大和の手を取った。指同士を絡めるようにして、しっかりと両手を繋ぎ合わせる。彼女の手のひらにも、汗がジワリと滲んでいた。
「いいわっ、すっごくいい……。ねえっ、大和君も突いてよ。下からオマ〇コ突き上げてぇーっ」
モルティラニアはおねだりをするように、男女の結合部を激しく揺さぶってみせた。ジュルルッ、ヌププッと淫猥極まりない音が上がる。
大和は試しに腰を上空目がけてググッと突き出した。大和の腰の上にまたがったモルティラニアの身体が、わずかに弾み上がる。
「アンッ、いいわっ。素敵よ。当たるのッ、奥に………子宮に当たるのッ」
大和の突き上げに応えるように、モルティラニアも秘裂をきつく押し付けてくる。男女の鋭敏な肉器官が、凄まじい勢いでぶつかり合う。
「すっごく感じるの。身体が火照って……蕩けそう」
モルティラニアは満足げに瞳を閉ざしながら、ゆっくりと左手で左の乳房を持ち、円を描くように揉みしだいた。自慢げに突き出している乳首を親指と中指でつまみ上げ、キュッキュッと擦り上げている。
大和は歯を食いしばりながら、二回目の射精を懸命にこらえていた。モルティラニアはロングヘアを左右に振りながら、愉悦の喘ぎを上げている。重たげな量感の乳房がユサユサと揺れるリズムに合わせるように、勢いよく腰を跳ね上げる。
「ヒッ……だ、だめーッ。イッ…イクッ……イクーッ!!」
モルティラニアの身体が小刻みに痙攣を始める。同時に鈴口の先端から樹液が噴射された。射精のリズムに合わせるように、蜜肉が小刻みに収縮しながら肉棒をしごき上げていた。



プレイ終了と同時に彼女は大和の胸に仰向けに倒れ込んできた。

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