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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 146

「大和さん、気持ち良さそう」
「あら、ナタリー。気になるの?」
湯船に浸かり顔を真っ赤にしながらセックスを見ていたナタリーを、隣にいたセリスがニヤニヤと薄笑いを浮かべながら言った。
「彼とやりたい?ナタリー経験少ないから、きっとためになると思うけどなぁ」
「え?え?そ、そんな、私は………そのぉ………」
などと、2人が話していると、
「だめよ。無理させちゃあ」
セリスの姉であるティナが近づいてきた。視線を圧倒するFカップの乳房が、湯船に浮き輪のように浮かび上がっている。
「うわっ、お姉ちゃん、エッチすぎだよその体」
「バカなこと言わないの。それより、セリス。ナタリーを無理強いさせちゃ駄目でしょ」
妹を注意するナイスバディな姉。
一方、ナタリーの視線はティナの小ぶりのメロンほどはありそうな膨らみに引き寄せられていた。
(本当にエッチな身体。胸も大きいし。私もこれくらい大きくなりたいなぁ)
あまり凝視してはいけないとは思いながらも、ついつい胸ばかり見てしまうナタリー。
「イヤね、そんなにジロジロと見るものじゃないわよ」
ティナは少し照れたように笑うと、ナタリーをいきなり胸元に抱き寄せた。横でセリスが呆気に取られている間に、ナタリーの顔は左右の谷間の間にすっぽりと埋まってしまった。
(うわぁっ、柔らかいっ。それにプニプニしてて、すごく気持ちいい……)
頬をすっぽりと包み込む乳房の感触に、ナタリーの口からは甘い吐息が洩れる。
「ティナさんのおっぱい、羨ましいです」
「あら、そうかしら?羨ましいのは私の方だわ。お人形さんみたいに、スリムで素敵な身体をしてるじゃない」
「え……でも、私はティナさんみたいにグラマーじゃないし」
「そんなことないわよ。あなたはまだ若いんだし、身長が伸びるにつれて、胸だってこれからどんどん大きくなるわよ」
「ほ、本当………ですか?」
「嘘なんて言わないわ。それにナタリーの胸だって素敵よ。乳首の色だって綺麗なピンク色じゃない」
ティナの指先がナタリーの乳首を弾く。ナタリーは突然のことにビックリして、とっさに身を引いた。

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