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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 126

大和は嬉しい気持ちで心がいっぱいになった。レイは微笑みを浮かべながら、大和をジッと見つめている。そして、彼女の顔がゆっくりと大和に近づいてくる。
大和はレイのキスを受け止めると、自分から舌先をねじり込んだ。口内のあらゆる部分に舌先をレロンと絡み付かせる。
「アンッ、王……」
レイも応じるように、舌先をねっとりとまとわりつかせてくる。大和はレイの身体を、力強く抱き締めた。
シーンと静まり返った部屋の中に、唾液をすすり合う湿っぽい音と乱れた吐息だけが響いている。
大和はレイの身体を抱き締めている腕に力を込めた。彼女の着ている服越しに、温もりがじんわりと伝わってくる。
やがて2人は唇を離すと、互いに衣服を脱ぎ始め、一糸纏わぬ姿となった。100cmはある綺麗な形をしたバストと、大和とレイの愛の形が具現化した腹部が、彼の視界に飛び込んでくる。
大和はやや前屈みになると、大きく膨らんだ腹部に耳を当ててみた。ドクンドクンと小さな鼓動が聞こえてくるような気がした。
「動いてる……」
思わず大和はそう漏らした。
「ふふっ、たまに動くんですよ」
レイは、そう答えて嬉しそうに大和を見た。大和は感動していた。今までにこんな感動を味わったことがあっただろうか。
レイは微笑みながらお腹を撫でていた。嬉しそうに。
「王………、そろそろコレを味わいたいのですが」
偉そうにふんぞり返ったペ〇スに伸びたレイの指先は、それをしっかりと握りしめた。
「王。本番は出来ませんが、一生懸命御奉仕させていただきますね」
レイは大和を仰向けに押し倒すと、彼の分身を口の奥深くに飲み込んでいった。
「ウアッ……、すごい、すごい気持ちいいよ……」
大和は悲鳴のような呻き声を漏らした。レイは獲物を狩る肉食獣のように頭を左右に振りながら、深く浅くと吸いしゃぶる。
「クスッ、可愛い。こんなに汁を溢れさせて。いっぱい奉仕しますね」
肉棒から唇を離すと、レイはゆっくりと這い上がり、大和の顔に乳房を押し付けた。大和の顔面は、つきたての餅のような弾力に満ち溢れた2つのふくらみにスッポリと包み込まれた。
「今度はこのオッパイで、可愛がりましょうね」
ググッと乳房を顔面にこすりつけると、レイは上半身を起こした。

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