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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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気弱な少年とセクシーな仲間達〜第2章〜 109

しかし大和の勢いは止まらず、ラティアを強引にベッドに上がらせ、勃起状態のペ〇スの真上に跨がらせてしまった。屹立した肉棒の先にラティアの割れ目がある形となっている。
「ラティア。最初はゆっくりでいいから」
顔を真っ赤にしたラティアが、幹に指を添えて先端をワレメに当てがい、ゆっくりと腰を沈み込ませてきた。そんな様子を、レシアナが微笑みながら見守っている。
ヌルッと亀頭が潜り込み、膣口が丸く押し広がると、
「アアッ………!」
ラティアが眉をひそめて喘ぎ、力が抜けたように腰を沈み込ませ、一気に根元まで貫かれていった。
大和も、挿入時の摩擦だけで危うく漏らしそうになるのを必死に耐え、美少女の温もりと感触を味わった。
ラティアの内部は熱く狭く、キュッと締め付ける収縮が何とも心地よかった。
「痛い?大丈夫?」
大和は、股間を密着させながら息を震わせているラティアに囁いた。彼女は小さく頷くだけだった。
彼女は、そのまま身体を重ねて息を弾ませ、やがて小刻みに腰を動かし始めた。
大和も下から両手を回し抱き寄せ、下からも腰を突き上げた。
突き入れるたびにヌメッた粘膜がクチュクチュと淫らな音を響かせ、溢れた愛液が大和の陰嚢からベッドのシーツまでベットリと濡らしている。
ラティアが何度も上から唇を重ねて激しく舌をからめながら、熱い息を弾ませて動きを速めた。
柔らかな恥毛がこすれ合い、恥骨の感触も感じられた。
甘酸っぱい愛液の香りにヌラヌラとまみれながら腰を動かし、とうとう大和は激しい快感に全身を貫かれてしまった。
「ああっ、いく……」
大和は口走りながら股間を突き上げ続けた。
「アアーッ……!!」
ラティアも声をあげ、ガクガクと全身をゆすって悶え、膣内を艶かしく収縮させた。始めてのセックスで感じるオルガニズムは特別らしく、その反応は狂おしく強烈だった。
大和は身体中に美少女の体重と温もりを受けながら、ドクンドクンと勢いよく精液を発射し、唇をラティアの口に押し付けて唾液を貪りながら大きな快感に喘いだ。
やがて最後の一滴まで放出した大和は、徐々に力を抜いて動きを止めていった。
ラティアも腰の動きをゆるめ、グッタリと彼に体重を預けてきた。
大和は美少女の吐息を間近に感じながら、絶頂の余韻に浸り込み、深々と入ったままのペ〇スを何度かビクンと震わせた。



「お疲れ様。2人とも、なかなか良かったわよ」

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