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淫らな怪奇現象
官能リレー小説 - ファンタジー系

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淫らな怪奇現象 2

クチャクチャヌチャヌチャ…。
怪物は咀嚼するように顎を動かし、そのままお頭の全身をゴクリと飲み込んだ。
「ひっ…ひいいぃ!」
残された海賊達は恐怖に顔を歪め、その場で失禁しながらへたり込む。
不思議な事にどの海賊も黄色に変色した褌を硬く突き上げている。まるでこれから行われる捕食行為を期待しているかのようだった。
「助けてくれえっ!」
一人がそう叫ぶと、次の瞬間には触手に捕らわれてお頭同様、身体を弄ばれる。
ニュルッ、グチョッグチャ…。クチュクチュ…ヌプゥ…ジュポォ…!
「うぁああぁっ!やめろぉっ!」
その海賊は必死に抵抗しているが粘液まみれの触手に絡め取られ、すぐに身動きが取れなくなる。
そしてそのまま全身を隈なく愛撫され始める。まるで恋人を愛撫するような優しい動きだった。
「ああぁ!嫌だぁ…やめてくれぇ…ああぁ」
先ほどまでの混乱はどこへやら、すっかり感じてしまっているようだ。その証拠に股間のモノがビクビクと脈打っているのが分かる。
やがて褌が剥ぎ取られると、我慢汁でドロドロに濡れたイチモツが露わになった。
触手はそんな肉棒に容赦なく絡みつき、上下にしごき始める。
ジュポッ!グポッ!
卑猥な音が周囲に響き渡る。その音に合わせるように海賊の喘ぎ声も大きくなっていった。腰を前後させて快感に身を委ねているようだ。
さらに触手は睾丸にまで伸びてきて揉みほぐすように刺激を与え始めた。
ニュルニュルした触手に優しく揉まれる度に、海賊の肉棒からは大量の我慢汁が流れ出す。それが潤滑油となりさらに触手責めは激しさを増すばかりである。
やがて限界を迎えたのか一際高い声を上げて絶頂を迎え、そのままぐったりと項垂れた。動かなくなった海賊を怪物は丸呑みにしていく。

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