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変態エルフ姉妹の花嫁王子
官能リレー小説 - ファンタジー系

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変態エルフ姉妹の花嫁王子 7

母に匹敵する程の胸と尻が膨らみ刺青された淫紋が各部された姿……だが自分も降伏時に衣類を剥がされ乙女の秘所は敵の総大将が持ち込んだ寄生生物に愛撫され不浄の穴(=肛門)にその生物の口が張り付いている、降伏したその日から彼女を筆頭にしたメイド隊が結成、主に騎士や兵士として出征した成人男性を失った女性らで形成されたのは仕事の斡旋であるが例え女児でも同様の寄生生物が張り付いており長い尻尾がその証明である。反抗すれば陰核を吸われ続け失禁と潮を吹き体質になり、異常に精液を求める……それが亜人でも獰猛なオーガやオーグでも……。
この寄生生物は牡の個体のみであり生殖は宿主の牝生殖器を利用する……寿命が尽きる寸前になると秘所を覆っている箇所から男性器が形成され子宮口に到達し濃厚な精液を放出する。そして卵が出来た事を確認すると自然に離れると言う。宿主に待っているのは排卵絶頂でありその快楽は人間の尊厳を破壊する、メイド隊の大半は既にこの快楽を体に刻み込まれ恋人、夫や父親の仇である筈のフェルスには愛玩動物の如くに接している。
「メイド長、久しぶりの兄との対面だ。そんな顔をするな」
「……ああっ」
エイミーの肉棒から出る匂いはルワルスの秘所と菊窄みに響き寄生生物の愛撫が始まる……兄の精液を欲している。牡として終わってしまった男根に彼女は口を開けて咥えた、来月に年齢が二桁になる前に禁忌を犯しルドルフも歓喜の声を上げる。
「メイド長、ここもお披露目だ」
寄生生物が自然と離れた瞬間、民衆は目にした……少女には存在しないモノ、無理もないルワルスに与えられた寄生生物は高級品であり入手するにも手間が掛かるが肉体改造は抜群に出て来る。
美少女であるルワイスとは対照的に醜い男棒に胡桃の様な陰嚢に恐怖よりも何処かに惹かれる……だが本人にとっては隠しておきたいモノであるが口は兄のモノをしゃぶるのを止めない、白い肌に浮かびあがる淫呪の刺青が出ているのだ。
「兄も欲しがっているな……妹の雄汁を」
兄は溜まらず動いたためにシックスナインになり透かさずエイカーは魔法で宙に浮かせる。


「出るぞ……杜に飲まれる前にな」
オーウェンは決断し各員は直ぐに身支度を整える、宿屋の一家も同行する事になったのは昔から“エルフに侵略されたら故郷を棄てよ”と教え込まれたらしくエルフ除けの護符により子供二人は無事だが目が虚ろだ……。
「オーウェン様、彼らを何処に?」
「帝都の異人街か中立都市かだな……その前にアルニコスに逢わないといけないだろうよ」
ログ.オーウェン一行と宿屋一家は難なくルーサー王都を出る、他の冒険者や傭兵らと共に……。

こうなると例え因縁がある相手でも一時的に手を組まないと杜に飲み込まれて人間終了、家畜同然の飼殺しが待っている。亜人らとの付き合いがあるからこそ回避できるのだ。宿屋一家も敗戦濃厚になると脱出準備を進めておりログらを泊めたのも目論見通りだ。
「主、とりあえずはガルアンドル帝国へと向かうが……」
「はい」
「難民として保護され良ければ異人街にて宿屋を開業してほしい」
ドワーフで子宝に恵まれずに宿屋を営んでいた老夫婦は誰かに継がせたいと思案していた事を思い出したオーウェンは提案すると宿屋の亭主は頷く。
「さてと……帝国騎士団の結束を願うか」
オーウェンはため息を吐いた。
想定通りに治安悪化に伴う野盗に落ちた元騎士や剣士らの適度に倒し、野生動物を狩り食料の足しにしつつもガルアンドル帝国と旧ルーサ―王国の国境砦を目指した。斥候のユイらが戻ってきたがトロルのングは何かを抱えていた。それは幌に包まれた人だ。
「オーウェン殿、帝国騎士の一人を見つけました」
ングが下し幌を剥ぐと帝国騎士の紋章入りの甲冑に身を包んでいるがボロボロであり至る所から血が滲み出ている。ユイによれば彼女だけが生き残り他の面々は戦闘の傷が悪化して死亡したと言う。とりあえずは埋葬しており剣と装飾品は遺品として持ち帰ったと言う。
「治癒を頼む……」
宿屋の主は頷き馬車にて甲冑を外し、魔術士でエルフのメイルは詠唱をする。女性騎士だ……豊満な胸がそれを示す。

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