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狩人の地
官能リレー小説 - ファンタジー系

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狩人の地 5

もし、尻の中に射精してしまったら何が起こるかを本能的に理解しているらしい。三頭のミノタウロスは股間に力を込め、精液を一滴も漏らさないようにしていた。
「おい、まさかこのまま耐えきれると思ってんじゃねぇよな?こっちも暇じゃないんだよ」
俺はミノタウロスを睨みつけ、そして腰を上下させ始める。
『ブモォオッ』
するとミノタウロスは情けない声をあげて身体を震わせる。
俺達は構わず腰を振り続け、そして…。
『オアッ!?』
ついにその時が訪れた。三頭のミノタウロスの顔が絶望に染まる。
その次の瞬間、彼等の肉体がビクンと硬く反り返り俺達を高く持ち上げた。生命の危機を察知した雄が子孫を残そうと、最後の力を振り絞って最奥へ種汁を放とうとしているのだ。
「おっ、きたか…!」
俺は嬉しげに呟いた。そしてタイミングを合わせて思い切り締め付ける。
『グギャアアアァーッ!!』
三頭のミノタウロスは同時に強烈すぎる絶頂を迎えた。
ドピュッドビュッと濃厚なミルクが腸内に注がれていく。
それは瞬く間に許容量を超え、逆流した白濁液が結合部から溢れ出した。
「はあぁっ…!すげぇっ!」
俺は歓喜の声をあげながら全身でその熱を受け止めた。
ミノタウロスは何度も脈打ち、長い時間に渡って大量の精子を放出し続ける。
やがて、ようやく収まったところで俺はゆっくりと腰を上げた。
すると栓を失った肛門からゴポッと音を立てて大量のザーメンが流れ出すが、ミノタウロスは白目をむいて口から泡を吐き股間を硬く突き上げたままだ。

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