PiPi's World 投稿小説

狩人の地
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 4
 6
の最後へ

狩人の地 6

「うおぉ…凄い量の雄ミルクだ…」
まるでゼリーのような粘度のそれを掬いとってみると、指の間に黄ばんだ糸を引きながらボトボトとミノタウロスの腹筋に垂れ落ちた。
薬で眠らせている他のミノタウロス達も全員同じように痙攣し、ペニスからは壊れた蛇口のようにビュルビュルと白い液体を吐き出している。
三頭のミノタウロスの絶頂時に放たれた淫らな魔力によって強制的に射精させられたのだ。
その量は尋常ではなく、大きな白い水溜りが出来ていた。
絶頂したミノタウロス達の目が金色の光を放ち始め、体表には赤い血管のようなものが浮かんできている。
どうやら、そろそろ覚醒するようだ。
『グオオォッ!?』
『フオオォッ!?』
『オオオォッ!?』
正気を取り戻すと同時に自分の置かれている状況を察し、戸惑いの声をあげる三体のミノタウロス。
だがすぐに自分の意思とは関係なく、勝手に腰が動き始めた。
俺達によって選び出された彼等が快楽を感じれば感じる程、魔力が上昇していく仕組みになっている。それにより、この場に居る九体のミノタウロスはどんどん強化されていくという訳だ。
しかしそれはミノタウロス達にとっては悪夢のような状況だろう。人間に捕らえられて性奴隷のような扱いを受けているのだから。
だが今の彼らにそれを止める術はない。
たとえどれだけ屈辱的でも、快楽に屈して射精するしかないのだ。
やがて彼等に変化が訪れる。
身体中に浮かび上がった血管がドクンドクンと波打つように鼓動し始めた。
九体の瞳から放たれる金の光が輝きを増していき、俺達もろとも巨体が浮き上がる。ミノタウロスは苦し気に喘ぎながらも腰を振るのを止められず、俺もまた尻穴で巨根を搾り取らんばかりに締め付けている。
今まで気絶していた残りの六体は、結合する俺達に群がり巨根を突き付ける。
目の前に立つ二本の巨大な剛直を俺達は両手で握り締めてやる。そしてそのままシコシコと扱き上げてやった。
するとたちまち先走りが溢れ出し、手の中でビクビクと震えた。
強烈な力を持ったミノタウロス達のモノはまるで鉄の塊のように太く硬い。
こんなものを入れられたら、どんな女も一瞬で狂ってしまうだろう。
俺はそんなことを考えながら、尻の穴に挿入されている肉棒で激しく突かれる快感に酔い痴れていた。
「んぐぅっ、いいぞっ!もっと激しく動けっ!」
『フウゥッ!』
命令されると、ミノタウロスはより一層激しくピストン運動を始めた。彼等は俺達の事を主と認識しているらしく、完全に従順になっていた。
『グオオォォォォン!』
俺に扱かれていた二頭のミノタウロスが同時に果てた。
大量の精液が勢いよく放たれて混ざり合いながら俺の全身にぶち撒けられる。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す