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絶倫軍師と牝墜ち少年戦士
官能リレー小説 - ファンタジー系

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絶倫軍師と牝墜ち少年戦士 5

「ティアはヴェンデッタ様に生涯仕えます」
愛液に濡れた肉豆に指輪型魔道具が押し付けられると肉が焼ける音が聞こえ、ティアは歓声を上げる……これにより彼女はヴェンデッタの肉棒と精液しか満足できない体に……。
「ハィミはヴェンデッタ様の子供をたくさん産んで育てる事を誓います」
「ルィハは女としてヴェンデッタ様に尽くします」
陰核に刻印を終えた三人はヴェンデッタの肉棒にキスをした瞬間に濃い精液を顔に掛けられるが三人とも光悦している。


「師匠、お手数をおかけし申し訳ありません」
「なに、こっちも久しぶりに大仕事をしたからな……依頼したいこともあったし」
「?」
「知っての通り魔族の間に主導権争いが激化している……中でもダークエルフ族は跋扈している。だが魔族にも穏便に時を過ごしたい王も居てな、人間との争いを続ければやがて終末は訪れる……」
「師匠は私にダークエルフ族を抑え込みたいと言う事ですね」
「そうだ、アルミスと言う女弓使いには可愛い弟がおる……シャナ」
シャナはルークスに仕える“ニンジャ”、これは大陸の東の果てにある文明の“アサジン”である。
「命とあればその弟を連れ出す手筈はあります」
ヴェンデッタも渡りに船である。
「シャナ、ヴェンデッタと共に行動しダークエルフ族らを抑え込め」
「はい」


ネーザー族の村落に戻ったヴェンデッタはデュークに説明する、シャナも信頼を得る為に全裸になり接する……アサジンに変わりは無く、暗殺する意思はない事を示す為だ。
「なるほど、お前の師匠も大変なんだな」
「亜人の王も穏便に済ませたいのさ、だがそれを邪魔するのがアルミスを軍神に祀っている一派だ。アルミスは弟を溺愛している、シャナはニンジャだが魔導士並みに魔術を使える」
「……お前って美少年を見つけると狼になるな」
シャナはデュークの肉棒を見つめているがお預けをされている狗の眼になる。
「シャナは魔術は“淫魔”もあるからな……本来なら俺が相手するのが筋だが女性は三人の妻のみしかイケない体になった」
「……はいよ、シャナ。俺の肉槍は暴れん坊だ」
シャナの表情は雌になる。デュークも滅多にお目にかかれない東の果てに存在するオリエンタルな美少女からのお誘いに応じない理由がないのだ。



一か月後……人間の国である“バゥインル王国”にヴェンデッタらの姿があった。北の神森を納める長老からの書状を携えてバゥインル王に届ける為だ、謁見の間で王は書状を見る。
「では、そのダークエルフ族の弓矢使いの女を堕とせばよいのだな?」
「はい……策はありますが兵力が多い方が助かります」
「我が父も弓で貫かれて女神様の袂へと向かわれた(=死亡)……この手で仇を討てないのがもどかしい」
若き王の嘆きも分かるがお世継ぎが産まれたばかりの御身、戦場に立つ事も危ないのだ。そばに居る宰相はヴェンデッタを毛嫌いしているが彼抜きで亜人との戦争すればこの国は戦火に包まれるのだ。


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