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空色の小屋
官能リレー小説 - ファンタジー系

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空色の小屋 9

その直後、ダレスの肉棒が急激に脈打ち始めルフェーブに負けじと大量の子種を噴出させた。
「うおおっ!」
ビュルル!
「おぉ、ダレスもイッたか!」
ルフェーブが目を輝かせる。ダレスという新たな聖牛候補の射精を目にして喜んでいるのだ。
ダレスの放出は中々収まらず、ルフェーブの胸板や腹筋に次々と飛び散っていく。
「ふー、ようやく止まったか…」
ダレスは強烈な射精に脱力し、ルフェーブに抱きつきながら息を整えていた。
ルフェーブはダレスを抱き止め、背中をさすってやった。
その手は温かく、ダレスに安らぎを与えてくれる。
ダレスはルフェーブの胸に顔を埋め、深呼吸をした。
汗臭いはずの男の匂いが何故か心地良く感じられるのだ。
「ダレスよ、ワシはお前を気に入ったぞ。お前は絶対に立派な聖牛になれる」
「ああ、ありがとう…」
ダレスはルフェーブの雄々しい肉体に埋もれたまま、しばらく動く事が出来なかった。ダレスは正直、未だに聖牛というものを理解出来ていない部分もある。
だが、今はそんな事はどうでもよかった。ただひたすらにルフェーブの傍に居たいと思えた。
全く興味が持てなかった聖牛という存在にダレスは少しずつ魅了されつつあった。
やがて、ルフェーブの胸からダレスが顔をあげる。
そして二人の目は合い、自然と接吻を交わしていた…。
二人は舌を絡め合って濃厚なディープキスを続ける。そしてルフェーブはダレスの股間に手を伸ばした。まだ物足りないと言っているかの様に勃起した肉棒が跳ねている。
「もう一度イクか?」
ルフェーブが尋ね、ダレスが頷いた瞬間だった。二人を包み込む聖なる牧草が再び成長を開始した。
二人はお互いのペニスを密着させて一緒に握り込む。二本の巨根が交差し、完全な兜合わせ状態となる。


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