PiPi's World 投稿小説

空色の小屋
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 6
 8
の最後へ

空色の小屋 8

二人の男のシンボルが急激にそそり立ち、先端が擦れ合って奇妙な快楽を引き起こす。
「この感情は何なんだろうか?」
ダレスは自分の意思とは関係なくこみ上げてくる熱さに戸惑った。
「ワシにもわからんが…。悪い気分ではない」
二人は視線を下ろし、下半身を見た。密着した亀頭の上に我慢汁の塊が出来上がっていた。
「ぬぅ…」
ルフェーブが眉間にシワを寄せるがそれは怒りとか苦痛からの表情ではなく、射精を抑える為にこらえているというものであった。
それを見たダレスはより興奮してしまう。聖牛とまで呼ばれる存在が、巨根をこれでもかと言うほどそそり立たせ、先走りをドクドクと溢れさせている。
(凄まじい迫力だ。この偉大な巨砲から放たれる快楽の白濁を俺が受け止めるのか?いや、受け止めなければいけないのだ。何故なら俺はもう身も心もこの聖牛の虜になっているのだから…)
ダレスは自らの精力の高まりを感じていた。
ルフェーブはダレスの様子が変わった事に気づいた。
「どうしたのだ?」
「いや、なんでもない。それよりルフェーブこそ辛そうだぞ。俺が体で受けてやるから遠慮せずにぶちまけてくれ」
「うむ…」
ルフェーブはダレスの言葉に素直に従い、すぐに射精へと導かれた。
「でっ…出るぞ!グオォッ!」
ドビュウウッ!
ダレスの全身にルフェーブの熱い欲望が降りかかる。
「うっ、これは、凄い量だな…。しかも濃い!これが聖牛の放つ精液か」
ダレスはルフェーブの濃厚なザーメンを体に浴びながら呆然としていた。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す