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異界のミノケンタウロスとヤリマンの旅
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異界のミノケンタウロスとヤリマンの旅 29

「んちゅうぅぅ〜っ!? あむ、んっ……ちゅっ、ちゅるっ、ぢゅるるるっぢゅぅ……」

太く長い舌に奥まで舐めしゃぶられたティナは軽く達するが、すぐに愛しそうな蕩けた顔でそそり立つ剛直に口付けを落としていった。
汗と汚れが蒸されたそれに吸いつかれる快感に身を震わせるグランは、それでも張りのある太股を掴んでクリトリスごとマンコを甘噛みする。
並んだ大きな臼歯が少女の肉を噛み潰すように捕らえ、大好きな人の一部になれるような幻影となって彼女の被虐性を掻きたてていった。
たっぷりと唾液を纏った舌が皮をひん剥いてクリトリスを刺激し、ぱくぱくと蠢く花びらから淫蜜を溢れ出させていく。

「んふうぅぅぅっ……ぶほっ。ぢゅるっ、ぢゅおぢゅぢゅっ、ぢょろぅぢゅぉおぉぉんぅ……」
「んふぅぅうぅっ、ふっ、んふぉぉっ……ぁんんっ、はぁんぅぅぅっ!?」

ぴくんぴくんと腰を跳ねさせて彼のペニスを甘噛んで刺激するティナは、最大級の絶頂と共にグランの亀頭を吸い上げて射精させた。
ドプンドプッと吐き出されたザーメンが口の中を満たし、喉や鼻をも埋め尽くしてしまいそうになる。
愛しい相手の劣情を全て受け止めたい少女は、喉を開くとごきゅんごきゅと音を鳴らして胃の中に収めた。

「……っ!? ……っはぁ、はあっ、ふぅぅっ。けぷっ……お腹が熱くて、なんだか重いです。グランさん」

青臭い吐息と共に心底嬉しそうな顔で、お腹を大事そうに押さえながらグランに囁くティナ。
絶頂に合わせ溢れた愛蜜をたっぷりと啜り取られて腰が重そうだが、夜は始まったばかりとふやけたマンコを拡げて誘う。
一度射精したことでますます硬くなった剛直を、誘われるままにグランは少女のソコに突き込んだ。
壊されてしまいそうな規格外の剛槍を何度も受け入れ、古代種に近い濃厚なザーメンを注がれたことでティナの身体は彼のために最適化されている。
元々魅力的なまでに育っていたお尻は、更にたっぷりと肉を纏って掴み易い安産型の腰つきに変わり。
何度も拡張された骨盤は、柔軟に雄を受け入れるように可動域が広がった。
マンコの中もふわふわの肉が覆い、ゴムのようにグランを包み込んでなお絞めつける。
先端を子宮に優しく受け止められ、幹を走る血管の1本までが少女の襞によって甘くしゃぶられた。
グツグツと煮立ったザーメンによって重く膨らんだ睾丸で作られたホルモンが、グランの脳を繁殖本能一色に染め上げていく。

「お゛っ、おぉ゛っ……ぶもぉおお゛おぉぉ゛ぉ゛ぉっっっ!!?!」

何かがカチリと噛み合った傭兵は、古代種の本能のままにティナのマンコを突き上げた。
ドチュンッブチュッ、ゴキュドプゥ……と生物が立ててはイケナイ音を響かせながら少女の子宮が押し潰されていく。
肉厚なお尻と柔らかな股関節が勢いを殺しつつも、なお背筋を駆け上がり脳を焼き尽くす快楽がティナを絶頂に押し上げた。
白目を剥き体液を溢れさせながらも、幸福そうに蕩けた顔で快感に身を任せる愛しい少女。
理性を蒸発させて抱き潰しながらも、グランは少女の愛情に包まれて思う存分に剛直を突き立て続ける。

「けひっ! ごっ、あがっ! んぶっ、へっ……おひぃっ、はんっ! えはぁっ、ほおぉ゛ぉぉっ!?!」

剛直を突き立てているのはグランだけではない、ガラハー遺跡の中のミノタウロスとケンタウロスの戦いはようやく完全な決着がついたようだ。
敗北した者は完全に相手の剛直を受け入れて、深々とはめていく。相討ちになった雄二人の組み合わせもあったが、彼等は意気投合したらしくケンタウロスの方が受け入れることにしたようだ。
既に赤や青の色に染まっていた魔方陣は色を濃くした。
色が濃くなれば放たれる魔力も増えていく。身を潜めていたせいで逃げ遅れたケルプはそれをまともに受けた。
それだけではない、似たような境遇のグランもそれの影響を強く受けてしまう。
「くうっ!」
グランの肉体が反った。

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