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魔法使いカインの奇妙な冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔法使いカインの奇妙な冒険 2

彼等が埋まっている部位の装備がえぐりとったように溶けている。下半身が完全に脱がされていた。
エルフの兵士ののヌードを見せられてカインは別の意味でも逃げ出したくなった。
しかし動けない彼等を放っておくのもいい気はしない。
カインは引き返し、捕らえられているエルフの兵士達に声をかけてみる。
「動けるか?なんで射って来たんだ?」
一番近くに居たエルフの兵士はその目の前で液体の中に包み込まれてしまった。
唯一残されていた上半身の装備も溶かされてしまう。
エルフの兵士はカインの方を見て助けを求めているらしい。声は聞こえない。
「これでは聞き出すこともできないよ」
カインはどこかに転がっているだろう瓶の残骸を探した。
「元はと言えばいきなり射つのが悪いんだからな、悪く思うなよ…」
だが、射ったのは矢だけではなかった。
カインの見ている前でエルフの兵士の肉棒が急激にいきり立ちそしてあっさりと白濁を射ち出してしまう。
この瓶の出した塊は性的な刺激を与えるための物なのか?とカインは考える。
しかし、個人で楽しむにはあまりに量が多すぎるし制御も出来ていないように見える。
良い女だ…!カインは急激に勃起してくる。
それに液塊が反応し、持ち主であるカインをも襲い始めた。蠢く液塊に近くにいたエルフの女が二人弾き飛ばされてしまう。
「ああもう危ないじゃないか!」
理不尽に怒りをぶつけられたがカインは液塊から逃げるのに必死だった。しかし、エルフの女の一人が進路をふさいだせいで自らの股間に塊を張りつけてしまう。

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