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エロノートの力
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エロノートの力 23

数日後、僕は入院した。特に病気というわけでもない。この病院には美人の医者やナースがたくさんいるからだ。
リリムが僕に言う。
「次はお医者さんを狙ってるんだ。カイトが楽しければ私も楽しいからね。」
あれから、リリムもすっかり僕の女になって力を貸してくれるようになった。リリムの姿は僕にしか見えないらしい。
僕は散歩中、僕が乗っていたエレベーターにかわいいナースが乗ってきた。
「あら?カイト様、散歩ですか?」
「うん、まぁね」
「あまり無理しないでくださいね。」
「うん!分かってるよ!」
すると、突然エレベーターが止まった。スズナはエレベーターのボタンを押したけど、なぜかエレベーターは動かなかった。
「なんで?動かないの?」





スズナは何回もボタンを押すけど反応はなかった。
僕はノートにこう書いたからだ。『スズナとセックスが終わるまでエレベーターは動かない』と。
僕は怖がるふりをしてスズナの腰にしがみつく。
「大丈夫ですよ。すぐ動きますからね。」
スズナは僕を安心させるため、優しく抱きしめてくれた。
(やっぱりいい女だ)

捕らえた獲物の価値に満足しながら、僕はスズナのおしりに手を伸ばす。
「ありがとうございます、スズナさん。それじゃあ、僕もお礼に……」
「え? 何をしているの?」
スカートの中に手を入れられ、スズナは悲鳴を上げる。
「エレベーターが動くまでの暇つぶしですよ」
「ひぃ!お、おやめください。カイト様」
「僕に逆らうならクビにするよ。」
こんな密室で美女と2人だけの空間で我慢しろと言うのが無理がある。
ちなみに、外側の時間はリリムが魔法で止めている。つまりやりたい放題というわけだ。
「カイト様はとてもお優しい方だと聞いていました。ですからこんなことは・・」
「もちろん、優しくしてあげるよ。僕の言うことを聞いてくれるならね。」
そして僕はスズナの唇を奪う。
最初は抵抗していた彼女だが、口の中を舌でつつくごとに弱くなっていく。
いつしか、キスによる快楽を受け入れるようになっていた。
「感じ過ぎたみたいだね」
僕は口を放すと、ぐったりとしたスズナの服を脱がせていった。

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