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エロノートの力
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エロノートの力 3

「イクよ、エルダ」
「かけてっ、ああっ、イクゥ」

びゅるるるっどぴゅっ

エルダのもたらす快楽に耐え切れず、僕は盛大に射精した。
どうやら、エルダも一緒に達したらしい。
顔にかかった精液を舐めては飲み込むエルダの姿に、僕のペニスはすぐさま反応する。
「ねぇ、エルダ」
「えぇ、分かってるわ……いえ、ちがうわね。わたしも欲しいの」
そう言って、エルダはベッドに横たわると、僕を誘うように大きく足を広げた。
その姿に僕はたまらなくなってきた。
(僕のものにしたい……絶対にはらませてやる)
僕はエルダの上にのしかかるようにして、屹立した勃起を押し当てる。
「……いくよ」
「きて」
エルダの媚声を聞いて、僕は一気に貫いた。
「ああああぁぁぁぁぁぁっ」
思い切り声を上げるエルダ。僕もいまだかつてない快感に包まれていた。
「ははは、入ったよ、エルダ!」
「カイト、大きくて素敵!」
エルダの中に挿入した僕は猛然と腰を打ち付ける。
僕のペニスを飲み込むように、エルダの膣肉はうねって来る。
さきほど放出していなかったら、すぐさま精液を搾り取られていたことだろう。
こんな気持ちいいことがあったなんて知らなかった。
「はああぁぁぁぁっ、久しぶりのちんぽ、きもちいいいい。あなた、ごめんなさい。カイトのちんぽで気持ちよくなってるのぉ!」
エルダも今まで見たことのないような顔で喘ぎ声を漏らす。
もちろん、エロノートの力で発情しているというのもあるのだろう。
だが、それ以上に熟れた体を持て余していたようだ。
おまけに、国の女王としての重責もある。そうしたストレスから解き放たれて、1匹の牝になったようだ。

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