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エロノートの力
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エロノートの力 16

「エリスはえっちだなぁ。ほら」
そう言って、僕はエリスの中にペニスを挿入する。
先ほどまでの激しい動きではなく、結合したままでのゆっくりとしたセックスだ。
「はぁん、カイト様が中に入ってる」
そして僕はエルダの唇を味わいながら、3人で獣のように交わって過ごした。
 
それから数日後、僕はファミリア女王と個人的に会うことに成功した。
エルダの手引きのおかげだ。
「あなたがアランフェス王国の王子、カイト様ですね。ファミリアですわ、宜しくお願いしますね。今日は主神の教義について聞きたいとか」
そう言うことになっている。まぁ、聖女ともいわれる女教皇自らする話でもないのだろうが、僕の立場で人を少なくして話すならこれが一番だろう。
「はい、以前から詳しく勉強したいと思ってまして。エルダ様がファミリア様と親しいと聞いて、無理してお願いしたんです」
話ながら僕はファミリアを観察する。
豊かな乳房はエロさよりも母性を感じさせる。神聖と言う言葉がふさわしいだろう。
それに、どことなく死んだママに似ている。
そんな姿を見ていると、汚してしまいたくなった。
「妹のエミリアと婚約したそうですね?お手紙に書いてありましたよ。結婚式にはぜひ呼んでくださいね。」
僕の隣にいたエミリアの顔が赤くなる。照れているみたいだ。
「もちろんお呼びしますよ。」
(でも、その時は姉妹揃って僕の嫁になっているけどな。さて、そろそろ、2人まとめて遊んでやるか)
僕はエミリアとファミリアの名前をノートに書いた。
しばらくすると、ファミリアの顔が赤く染まって来る。
息も荒くなって明らかに発情してるようだ。
(普通ならもう、誘ってくると思うんだけど……)
僕のペニスも硬くなっていて準備万端なのに、ファミリアは何かに耐えているような様子で、あいさつした時と同様に僕と話している。
(そうか、エロノートの魔力に耐えてるのか。すごい精神力だね。でも……)
そこで僕は、自分の魔力をエロノートに注いで、威力を強化した。
すると、ファミリアもさすがに限界を迎え、おもらしをしてしまった。

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