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孕ませコロシアム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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孕ませコロシアム 20

「客に見えるようにしごいて寸止めを繰り返せ」
三人の黒豹戦士達は渋々その命令にしたがった。黒光りする男根を握りしめると、絶妙な速度でしごき始める。
そして、射精しそうになるとすぐに手を離す。それを時たま交替しながら繰り返す。
挿入する前に暴発しかねない行為だった。
 黒豹戦士達と連動している観客達が限界に達しそうになると、今度はモーディスが仰向けになり残り2人がミイナを担ぎ跨がらせた。
 『さあ。続いてはモーディス。ミイナ選手の体力も限界に近いようなので、ここで決まってしまってのか?』
 (こんな所で純潔を散らしてなるものか!)
そう意気込むもミイナの足は震え、体が少しずつ沈み始めていた。
そしてついに、
 ずっ、ずずっ。
「ひっ!!」
モーディスのペニスがミイナの中に挿入し始めた。
ううっ…」
勃起を維持し続けていたモーディスも流石に声を漏らした。性感はあるらしい。
だが快楽を求めて腰を動かしたりはしない。その場でじっとしたままミイナの体が沈むのを待っている。
ミイナだけでなく、黒豹戦士達にとっても苦しい戦いに思えた。
「ん……ぐぅ!」
ミイナは歯を食い縛りながら耐えていた。
やがて、
「くあっ…………」
「ああぁ〜」
「ううっ!」
3人の黒豹戦士から同時に情けない悲鳴が上がった。
遂に3人とも暴発してしまったのだ。あの鍛え上げられた黒豹の戦士が、それも3人同時に。
あり得ない展開だった。

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