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エロゲに取り込まれた姉弟
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エロゲに取り込まれた姉弟 2

 一方その頃、美月はぎゅっと陽治を抱きしめ太ももをすり合わせもじもじしていた。
弟の陽治を使って性的欲求を抑え込んでいるのだ。
(ごめんね……ヨウ)
そう心の中で謝りながらも美月は快感を享受していた。ちなみに抱きしめているので
陽治が勃起していることも射精したことも感じていた。
(いつの間にか男の子になっていたんだ……)
弟の性的な成長を感じ言い表しようがない妖しい嬉しさを感じる。
(……ちゅ〜ぐらいならいいよね?昔は良くやっていたし……)
そして邪な考えもできる。それを美月は実践した。
唇を奪われて陽治は最初は驚いた様子だったがすぐに受け入れた。
だが、唇と唇が触れ合うだけのキスで今の美月は満足しなかった。
舌を弟の口内に侵入させ舌と舌を絡める。最初は陽治は舌で拒絶しようとしたが
その動きさえ美月は愛おしく興奮させ最後には陽治は舌を積極的に絡めてきた。
その行為が美月の心を何とも言えない感情で満たし、体を絶頂させる。
女性の絶頂は男性と違い続いても大丈夫なのだあ。ずっと絶頂したままで美月はいる。
そして陽治も二回目の絶頂を感じた。姉弟は目の前が真っ白になるまでイカされ続けた。

 姉弟が気がついた時、教会?らしき所で目が覚めた。
なぜ教会?かというと飾られている像がとても卑猥なのだ。
そして姉弟は今、全裸である。
「目が覚めましたか?」
体のラインがバッチリ出ている現実ではありえない聖職者の服装をした女の聖職者?
が声をかける。その女性しかいないので美月はホッとした。陽治は恥ずかしそうだが。
「ここは?」
美月が問いかける。
「ここは性教会。復活場所です」
「そうか……私達やられちゃったんだ」
「大丈夫?姉ちゃん」
陽治が心配そうに美月に声をかける。
「大丈夫よ。ありがとうございました」
美月は陽治ににっこりと微笑み安心させ聖職者に頭を下げる。
「いえいえ……そしてお布施ですが」
「えっ?」
雰囲気が変わった。姉弟はもちろんお金を持っていない。というか裸だ。
「すみません……お金を持っていないんですが」
美月はそう言うと女の聖職者の目が妖しく光り
「ええ、それは見れば分かります……だから体で支払ってもらいます」
その言葉を聞き陽治はさっと美月と聖職者の間に立ち姉を守ろうとする。
「そうかっかっしないでください。見ず知らずの人に体を許せなどとはいいません。
ただ……私の目の前で姉が弟にパイズリをしていただくだけです」
「パ、パイズリ」
美月はそう言って顔を真っ赤にする。
「そんな事できるわけ無いだろ!」
陽治は声を荒立てた。
「それならふたなり相手にお二人の体を売らせてもいいんですよ?
お二人とも見た目はとてもいいですし」
「わ、分かりました。私がヨウにパイズリをすればいいんですね……」
「姉ちゃん!?」
美月は陽治に抱きつく。そして耳元で
「私なら大丈夫だから……」
そう言った。
「姉ちゃん……でも……」
「私の言う事を聞いて……お願い……」
美月は陽治にお願いをした。お願いをされると陽治は美月に逆らえない。
美月は屈んで自分の豊かな胸を陽治のおちんちんにくっつけた。
「姉ちゃん……」
それだけの感覚で陽治の心臓は飛び跳ねそうだ。
「初めてだから上手く出来ないかもしれないけれども……一生懸命するから」
美月はそう言っておっぱいで陽治のおちんちんを挟んで動かし始めた。
「ね、姉ちゃん!」
「痛くない?気持ちいい?」
柔らかくて弾力と艶があるおっぱいに優しくおちんちんを挟まれて男である陽治が
気持ちよくないわけがなかった。
「ほらほら〜口でもしてあげたらいかがです?」
女聖職者改め性職者はそう茶々を入れる。それを聞いて美月は舌でチロチロと陽治の
男性器を舐め始めた。
「ね、姉ちゃん!汚いよ!」
「汚くないよ?ヨウのここは」
それは本心だった。美月は愛しい弟の男性器だと思うと自然と汚くは感じなかった。
むしろ舐めると歯を噛み締め我慢するような弟が愛しくさえ感じた。
(気持ちいいんだ……良かった)
美月はそう感じた。そして今度は口で陽治の男性器を含む。
「ああ!姉ちゃん!」
陽治はたまらずそう声を上げた。
美月の温かく唾液で湿った口内は陽治の男性器を全方向から刺激する。
「ああ、もうたまりません!」
姉弟のパイズリを見ていた性職者は服を脱いだ。すると股間には大きな女性では
ありえない男性器がついていた。それをシコシコとしごき始める。
美月は最後の仕上げに陽治の男性器を奥までくわえ込み、そして浅くくわえ込む
という風な抽送を始めた。
「姉ちゃん!それやばい!」
陽治は必死で歯を噛み締め我慢しようとしたが沸騰した鍋に蓋をしたようなものだ。
快感は増すばかりでそしてついに……
「で、出ちゃう!」
陽治は射精した。美月の口内に精液が出される。それを美月は嫌な顔をせず飲み込んだ。
「お二人に祝福の性液をあげますぅ〜」
そう言って性職者は大量の性液を姉弟にぶっかけた。
そして二人は解放された。

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