淫魔剣トリス 28
「正確には精液だけどね♪」
サキュバスの血による長いあの舌はフェラ用にああなるらしい…
妊娠を本気で望んだ時しか妊娠しないっつー安全な能力をサキュバスは持つと聞くが、ハーフのリリィにもあるんだろうか?
「ねえ…タップリ愛して…」
甘い声で誘ってくるだけじゃなく、ローブの裾をめくり上げ、俺にヒップを向けてくる。
ゆっくりと、焦らすように。
長い太ももの上の大事な場所が見えて来た。
錬金術師だから下にははいてない。陰毛も生えていないのか…
「ねえねえ、パイパンに釘付けになるのもいいけどさっ。
そろそろ舐めるかいじるかしてほしーなー?」
リリィが辛抱たまらんとばかりに小刻みに肉付きの良い尻を振る。
そのたびにかすかに甘い香り・・・いや、ニオイが漂ってくる。
コイツを見る限り、香水つけるような女に見えないから、たぶんサキュバスの血によるものだろう。
その魔力に当てられたのか、彼女の秘裂を舐めたい衝動が湧き上がる。
しかしトリスという美少女の主として、女に誘われるがままなのは、何となくいただけない。
ちょっとした反抗心のつもりで、いきなり秘裂に指2本ほど突っ込んでみることにした。
いきなりやるようなことではないが、相手は淫魔のハーフで、欲情している。
たぶん大丈夫だろう。
そう思って突っ込まれた指は、いとも簡単に根元まで吸い込まれた。
「ふふ…気持ちいいわぁ…なんていうと思った?ほら…少しは動かしたらどう?」
いちいちカチンとくるな…なんかたまにムカつくときにこの世界では相手に対しての服従の証し…陰毛をツルツルに剃ってしまうという儀式があるが、ちょっとそれができないのは残念だ…というかもしかすると相手がいるのかもしれないが、もはやリリィがこんな感じではノーカンも同然だろう。
しかしこんな風になるとはな…少し悔しくもあるので、俺は気持ちはリリィに負けないことを証明することにした、というか金も吹っ掛けられたし、さらにはトリスにすら被害がおよびかけたんだからな…きっとまた悲しむかもしれない、ビンタでは済まされないかもしれない…しかし、そんな諸々の理由で負ける俺ではない。
俺は魔剣使いのローランだ、歴代の魔剣使いのように覇道を極めてやる!という考えをもって何が悪い、ましてや目の前にいるのは俺の精液を狙う淫猥なハーフサキュバスだ、なら、俺がそんな相手をどうするのかを思い知らせてやるっ!
「あら…ふふふ、雰囲気が変わったわね?」
「一応聞いておく、リリィ…孕む覚悟は出来てるか?」
「まあ、そんな事を?…サキュバスを孕ませられるのは立派な魔剣…それも股間のを持つ者だけよ?貴方に出来るかしら?」
「…やらなきゃわからないさ?そうだろう、リリィ…」
ばさり、と音を立てて俺はその場で服を脱ぎ捨て裸体をさらした。
冒険者の肉体はそれこそ逞しさが売りな訳だがそれ以上に…リリィが高く売れると評価した俺の濃厚精液をたっぷりと溜め込んだ、限界までビキビキと筋を浮かべ反り返る俺のチンポは、目を見張るほどのサイズへと変わっていた。
「薬のお陰だ…感謝するぜ?リリィ…覚悟は出来ているか?」
「随分な自信ね?でも…今、貴方のチンポが欲しくて欲しくてたまらないのも事実だわ?…さあ…前戯はいいからかかってきなさい?坊や…」
舌舐めずりをしていたリリィはスカートのホックを外して俺にむっちりとした尻肉と…それ似合わせるような愛液にぐっしょりと濡れたおマンコを見せびらかして、四つん這いになり、セックスしやすいためと気を使っているのか、俺に尻をつきだしてきた。
もはやこれはセックスではない、売られた喧嘩だ、武に生きて剣を持ったその日から、負けることは許されない定めだ…それはセックスでも同じことだろう。
「あっ…あんっ、ふふ…ずいぶんと大きなチンポねぇ…本当に、ミルク絞り奴隷にしてしまいたいわぁ…」