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淫魔剣トリス
官能リレー小説 - ファンタジー系

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淫魔剣トリス 18


「あ、ねえローラン君!あったよ!真珠草に瑠璃の実!ちょっと待って…あとはその辺で捕まえた双頭竜の血を加えてっ…はい完成っ!」

「な、なんだよそれ…まさか飲めってのか?」

「うん、きちんと錬成できたから問題ないはずよ?避妊薬効果のある薬と、絶倫になって一晩中十人を相手にしてきっちり満足させられる強壮薬だから、もちろん副作用はなし!さあ飲んで飲んで?すぐにでも石化は解除するから!」

「うえ…ひどい匂いだなっ…でも、ありがとうな?リリィ…材料、探してくれてたのか?」

自信満々に紫色の異臭を放つ液体をたたえた、徳利型の瓶を差し出すリリィの手は土に汚れていた、なんのかんのとだらしのないいい加減なところはあるが、性格は案外優しいのだろう、双頭竜(トカゲサイズ)はこの季節はカエルみたいに地面の中で寝てるからな、掘り返すのだって血を絞るのだって一苦労だ。


鼻を摘まんで一気に薬液をごくごくと飲み干し、瓶を返すのに合わせて、小さな宝石にした女の子達を他の冒険者たちが運んできたのが見えた、それらが一列に並べられていくのを見ていくうちに…これからたっぷりとこの子達を犯すのか…と考えてしまい、それが思わぬ変化を肉体にもたらした。

(なんだ…これは…熱くて熱くて…たまらない…脱ぎたいっ…いや、待て待て待てっ、なんだこの痛みはっ!!)

よくよく見れば俺の股間はいつものそれよりも太く固く大きく勃起していた、慌ててズボンを脱いで確認するがずっしりと重くなった、鶏卵サイズの睾丸と、エラが張り反り返り、血管を浮かび上がらせれて反り返るチンポは何ともグロテスクだし、衆目に晒されようとも萎える気配がなかった…むしろ生唾を飲み込むモニクとリリィや、頬を染め顔を真っ赤にしつつもこちらを見つめる冒険者の子達を見るとタガが外れそうになるし、トリスに至ってはもじもじと足をくねらせ 


「お、おっきい…」

なんて呟かれてしまっている、そんな光景をみるだけで先走りがドピュドピュと溢れだしてきた。

「さ、さあ、解除するよ!ローラン君!誰彼構わず襲うようになる前に早くこっちに来て!」

俺が辛そうにしているのを見るとすぐさまに表情を変えてリリィはゾーラの体をなで回し…宝石から意思のないダッチワイフ状態の姿にさせてしまった。 

「よ、よし…うおおおおっ!」

宝石の美しさから意思のない肉人形に変えられたゾーラのたくましい…しかしそんな中でも女を忘れなかったその肉体は美しく、そして股間に響くようにいやらしい。 

四つん這いにされてしまったゾーラの身体に俺は襲いかかり、指先は遠慮なくその秘部を攻め立てるようにして、舌も使い舐め回していく。

ぷりっとした唇に唇を合わせる。吸いついてくるようだ。
舌を潜り込ませたいが、肉人形にされたせいか、すぐには開かない。
にぷにぷと吸ったりしているうちに、ゆっくりと濡れそぼって開いてくる。
下ではほとんど毛のないマンコにゆっくりと中指を入れる。
親指でゆるくクリトリスをこねながらだ。

「なんだか手馴れてるような…」
「嘘…あんなことするんだ…」

見ている娘達の誰かの声。
なんつーか…女の子達に見られてると興奮するし、緊張する。
モニクとの初体験の時を思い出すぜ。あの時は見られてはいなかったが、最初のセックスで失敗はできないと緊張してたなぁ…

「ふふ…立派になったのね?ローラン…また可愛がってあげたいわ…」

「うううっ…ごじゅじんざまああっ…どりずばかなじいですうぅぅっ…」

そんな俺を見つめる二人の声はどこか愛情と憎しみもこもっているようで怖い、鼻水を垂らしてかおをぐちゃぐちゃにしているトリスも尚更だが、舌舐めずりをしているモニクについては初体験は騎乗位で四回くらいイカされたからな…忌まわしい思い出でもあるし、モニクは好みの若い…というか少年童貞冒険者に時時手を出すことと、牝豹のあだ名がついていることを知ったのはその後だった。 

(ふぅっ…そろそろか…)

唇を吸い、首筋にキスを繰り返し、乳首をしゃぶりながら、遠慮なくマンコを指先で愛撫した俺は、その湿り気が十分であること…というか明らかに濃厚な本気汁を分泌し、肉人形と化した肉体がわずかにかくかくと腰を振っている事を理解して、ゆっくりと臍から舌を這わせ、足を開かせマンコを確認し、はりつめたクリトリスに軽くキスをした後に、足を広げるようにさせて正常位で挿入することにした。


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