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国の支配者
官能リレー小説 - ファンタジー系

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国の支配者 1

僕の名前はアルミス、この国の王子だ。昨日までは。
父親が病気で死んだことで僕はすぐ王様になった。
「おめでとうアルミス王。私はうれしいです。」
僕は姉さんのアニアに言った。
「姉さん、さっそく新しい法律を考えたんだ。」
「誰とでもセックスできる国に変えるよ」
「え?きゃ!」
僕は姉さんの腕をつかんでお姫様抱っこをした。
「わ、私はアルミスの姉ですよ。」
僕は女が大好きだ、ママも姉さんも僕の女にしてやる。
「わかってるよ。でも、そんなの関係ない。」
僕は父さんが死ぬ直前に、「女に触るだけで簡単に自分のものにできる不思議な力」を受け継いだ。
「まずは姉さんとやってみたかったんだ。」
父さんの寝室はまだゴタゴタしていて使えないし、僕は姉さんを抱きかかえたまま後宮の奥へと向かう。
恭しく頭を下げる侍女たちの間を抜け、数人が横になれるベッドに姉さんを寝かせると、優しく頬を撫ぜた。
「……姉さん、大好きだよ。幸せにしてあげるね?」
「あぁっ、ダメです。ダメですよぉ、アルミス……私たちが結ばれることは、ふああぁぁぁんぅっ!」
どこか嬉しそうではありつつも困ったように眉を顰めていた姉さんだが、僕が直接触れると目にハートを浮かべたような情熱的な顔に変わる。
まるで僕に求められることが生きる意味だとでも言うように、モジモジとしながら一切の抵抗を止めて身を任せてきた。
「良いよね、アニア? これから抱かせてもらうから」
仕立ての良いドレスだったが、脱がせるのが大変そうなので懐の守り刀で正面から切り裂いてしまう。
余計な装飾を剥ぎ取ってしまえば、異性に見られたことの無い新雪のような肢体が眼前に広がった。
「は、はいっ! どうぞ、お好きなように抱いてくださいませ。アルミス、さまぁ……」
さっき言い忘れたけど、妹もいる。ママと妹は隣国のお姫様のところに行っていて、もうすぐ帰ってくるはずだ。ママの名前はエミリー、妹の名前はターニアだ。
「アルミス様のオチンコ早くほしいです。」
望み通り入れてやることにした。
腕やお腹なんかは滑らかでほっそりとしているのに、オッパイとお尻はふっくらと育っていて美味しそうだ。
今まで僕に食べられるために、大切に育んできたと思うとゴクリとなってしまう。
重力にひかれてタプンっと広がる乳房を下から掬い上げ、ミルクを絞るみたいに乳首に向かって揉んであげた。
キュッと先っぽを摘んで吊り上げてみたら、嬉しそうにビクビクッと震えてシーツに染みを作ってしまう。
「おっと……触られただけでお漏らししちゃう、アニアの淫乱姉マンコはしっかり塞いであげなきゃね」
ジュプンっとだらしなく愛蜜を吐き出す穴を貫くと、ロイヤルヴァージンがあっけなく降伏して僕のオチンコを受け入れた。
ゴプグプと薄紅色の蜜を掻き回しながらオマンコを掘り進んでいたら、高貴な王姉子宮がクポクポとザーメンを求めて吸いついてくる。
「はっ、はぁっ……最初は嫌がるそぶりだったのに、本当は弟の子を孕みたがってる、エロエロプリンセスだったんだ……ねっ!!」
「きゃぅうぅぅんっ! はっ、あぁっ……ひゃいっ。本当はぁ、弟と禁断の関係をぉ、妄想してましたぁアァァッ!!」

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