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お姫様姉妹がやってきた
官能リレー小説 - ファンタジー系

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お姫様姉妹がやってきた 1

僕の名前は佐藤良太。高校生だ。僕の前に異世界から2人のすごく優しい巨乳美人姉妹がやってきた。
姉の名前はサクラ。妹の名前はファリス。最初、2人は偽名を使い女教師として僕を探しに学校に来ていた。
学校の校舎裏。
2人は魔法でドレス姿になって僕に正体を見せてこっちの世界に来た目的を話してくれた。
「今日から私たちがあなたの妻になりました。」
「いきなり言われても。」
「あなたは今まで通りの生活を送って、私たちを愛してくれればそれでいいのです。」
2人はまた魔法で普通の服に変わった。
「こっちの世界の服の方が自然ですから。さ、家に帰りましょう。あなた。」
サクラとファリスに両腕を組まれ連行される形で家に帰った。

「私たちの正体と私たちが夫婦であることは世間には秘密ですよ。いろいろ説明するのが面倒ですから。」
でもさっそく家に帰る途中で幼なじみの片桐夏見に見られたかもしれない。本屋を通り過ぎた時に目が一瞬会っただけだから気づかないふりをしてそのままスルーしたけど。
「本当に僕と暮らすの?」
「はい!」
2人は笑顔で答えた。着いたところは豪邸についた。サクラとファリスの家だそうだ。僕が昨日まで暮らしていたアパートも引き払い。荷物もこっちに引っ越し済みだった。
お姫様姉妹はやることが早い。
「僕が住んでたボロアパートの5倍は大きいや。」
「それではセックスしましょう」
「えっ?」
着いてそうそう突拍子と無い事を言われた。
「私達は夫婦なのですからセックスくらい当たり前ですよ」
「いや、そりゃそうだけど…
雰囲気とかさぁ…」
夫婦だからと言われると仕方ない。
だけどいきなりは無いだろう風情が無いよ…。
「このセックスには私達の居た異世界の運命が掛かっているのです」
「運命?」
「私達の故郷は今モンスターに蹂躙され滅び掛かって居ます」
いきなり話が大きくなったな。
「それに対抗出来るのは使い魔だけで、それを作り出すのにアナタのザーメンが必要なのです!」
「そして私達の子宮には転移魔法が施してあります。
出して頂いたザーメンは、魔法界で待機している神官達の子宮へと送られ、使い魔を孕む為に使われるのです」
ピンポーンって音が聞こえるとサクラが玄関に行きドアを開ける。
「雛野サクラ先生、ここに良ちゃんが来ましたよね?」
夏見の声だ。後をつけてきたのか?
「ええ。来たというかここが良太さんと私たち夫婦の家ですから。」
サクラが簡単に夏美に説明すると、
「なら、私も良ちゃんと結婚してここに住みます!小さいころに結婚の約束してるんですから!」
僕が小さいころに冗談で告白したのを真に受けて、まだ信じているようだ。



雛野はサクラとファリスが使っている偽名だ。
「仕方ありませんね。」
そして、僕はファリスのおっぱいを揉みながら、サクラと夏美の話を聞いていると、2人が部屋に入ってきた。
「もう!そんなにセックスがしたかったんなら言ってくれればよかったのに。」
夏見が怒って僕を見ている。たぶん、僕の事が好きだから怒ってるんだ。

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