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ユリアナ姫の大冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ユリアナ姫の大冒険 3

しかし、数頁めくると資料を閉じてしまう。

「やっぱりいいわ、いまさら離婚して再婚なんて面倒なだけよ」

「そんなせっかく調べたのに」

リアーナは面白くない顔をするが、ユーリアは手を振って拒否を示す。

「確かに夜は弱いけど、それ以外は十分及第点よ。それにこんな傷だらけの中古女を嫁にする人なんて他にいないわよ」

ユーリアは夫ジョルジュとの初夜を思い出す。
初夜といっても初の床入りは真昼間の明るい内から行われた。
それはユーリアが夫ジョルジュに自分の裸身を見せどれだけ肝が据わっているかを見るためだ。
ユーリアは肉便器に性奴隷、それに娼婦として生きてきた。
その中で全裸生活など当たり前、見せるモノ見せないと商売にならない生活をしてきた。
今さら見られて恥ずかしいなんて感覚は無い。
むしろ見られる喜びや快楽、裸の開放感があるぐらいだ。
今も女王の体裁を崩さない程度に露出の多い服を着て、その豊満な胸元を誇示してたりする。

そして、ジョルジュとの初夜。
ユーリアは彼の前で裸体を晒す。
人一倍大きな胸。
その胸と同様に大きな乳頭は多産で黒ずみ、止まらないミルクがにじみ出ている。
それに対し腰回りは細く括れているものの、腹には幾筋もの妊娠線が走っていた。
尻は胸同様に大きく、所謂安産型。
下腹部を覆う恥毛は濃いめ。
ヤリまくった割れ目は型崩れして襞が発達して黒ずみ、陰核は皮が捲れて肥大化。
割れ目自体も開き気味で、真っ赤な穴を覗かせていた。

女が初めてのジョルジュがかなり引いていたのも無理は無いが、かれの男根は勃起していた。
まあ、それだけで合格だろう。
だがユーリアはさらに一歩踏み込む。

「ジョルジュ殿、私のこの飾りを取ってもらえませんか」

「飾りといいますと……」

「ここの毛ですよ、これは付け毛で簡単に取り外せるんですよ。これをとったらもっと面白いものが見えますよ」

そういってユーリアは恥毛を指差す。

「これは付け毛です。私の過去を隠すためにあつらえられた物です」

「付け毛ですか……」

「ええ、もはや私にはそこから毛が生えることはありません。どうぞとってみてくれませんか」

ジョルジュは恐る恐る手を伸ばし、付け毛をはがす。
その下から現れたのは蝶の刺青だった。

「これは娼婦の証です。色んな男のち○ぽを咥えこんだ淫売の証です」

そして両足を広げラビアを割り開く。
「ここには大勢の見知らぬ男たちがち○ぽを突っ込んだ場所です。あなたはそんな汚れた場所に自分のものをいれることはできますか」

この当時、ユーリアは25歳。
そして夫となるジョルジュは、まだ12歳の少年だった。

公爵家に生まれ、まだセックスすらした事のない少年だけに汚れた娼婦の身体を見るのは初めてなのだろう。
しかもジョルジュの年齢はむしろ息子の年齢に近く、ジョルジュからすればユーリアは母の年齢に近い。

ユーリアの幾人のも男に抱かれて来た淫らな身体を見て、怯えていたが無理もない。
ただ、しっかりと男根を勃起させていたから、まずは合格なのだろう。

「ふ・・・父母より・・・女王陛下に忠誠を誓うよう・・・い・・・言われておりま・・・す・・・」

声が震えている、そして涙目になっている。
夫としては不足かもしれないが可愛らしい。
そして、この少年を夫にすべく教育していかねばならないとユーリアは思うのだった。

「ならばジョルジュ殿・・・我が夫となりなさい・・・」

ユーリアはそのままジョルジュを押し倒し、自ら男根の上に跨る。
この夫婦の最初の契りは、ユーリアによる逆レイプの様相だったのだ。

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