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ユリアナ姫の大冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ユリアナ姫の大冒険 15

まあぁいい機会だから聞いてみる…
「アリッサはザックの陰茎は…見たことあるのか?…」

「ザック?…、あぁあの軟弱そうな男ね…」 
まるでそんな男には興味無いと言った口ぶりのアリッサ…返事を聞くまでも無かった;…

「軟弱そうって言うけど、顔はイケてるし、身体だってそう捨てたもんじゃないはよ…」
「へぇぇお嬢の趣味って、お頭と一緒なんだぁ…」
ヴォニータか…ザックと身体の関係は無くても、好意を抱いていることは間違いないってことか…

「それなんだけどさ、何故にお頭はザックを抱かないんだ?…」

「さぁ・・・アタイも詳しいことは知らないんだけどさぁ・・・」

アリッサは後ろからユリアナの爆乳を鷲掴みする。
この軍団は男女どちらもいけるものが多い。
ヴォニータもそうだし、アリッサもそう言いつつその母親に性癖は似ている所もある。

「お頭は綺麗なモンが好きだから、単に側においてるだけじゃないかな?」
「んあ・・・だとしたら更に良く分からないのよねぇ・・・」

アリッサに胸を揉まれて発情するユリアナは、自分で割れ目を弄りながらアリッサに答える。
確かにジョルジュもユリアナもヴォニータのお気に入りだが、どちらも性行為込みで可愛がられている。
だから余計にザックの存在は謎なのだ。

「お嬢はすぐに発情するよなぁ」
「気持ちいいの好きだもの・・・ジョルジュだってそうよ」
「なんでそこで姫さんの話が出るんだ!」

ジョルジュの名前を出すと、背中越しに慌てる声。
本当に好いてるんだと気づかせるそれに、ユリアナはにやけ顔が止まらなくなる。


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