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乗っ取られていく王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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乗っ取られていく王国 4

俺の催眠術でエミリの感度は強化されている。
オマケに抵抗も封じられているので、なすがままだ。
顔をそむけているのはせめてもの抵抗と言う奴だろう。
その位あった方が、俺も燃えると言うものだ。
「あ、あぁ……」
「次第に感じてきたみたいだな」
「そんなこと、なっ……」
「どっちだっていいさ。俺はやりたいようにやるだけだからな」
そう言って、俺はチンポをエミリの秘所にこすり付ける。
「止めなさい! それは……」
「さすが宮廷魔術師様。理解が早いぜ」
貞操の危機に抵抗しているようにも見えるが、それだけではない。
俺の術は精液を媒介にすることによって、より支配を強固に出来るのだ。
宮廷魔術師として多くの魔術を修めたエミリだからこそ、この術の存在も知っていた。
裏を返せば、彼女を抑えてしまえば後の連中を屈服させることは難しくないはずだ。
「くれてやるぜ」
「いやぁぁぁぁぁぁ!」
俺がチンポを突っ込んでやると、途中で何かの抵抗を感じる。
「ひょっとして……お前、処女なのか」
エミリは顔を赤らめたまま、そっぽを向いて答えない。
「お前の初めて奪えるとはな、嬉しいぜ……おりゃ!」
「ひぎぃ……っ!」
俺は進入を拒む膜を、躊躇いなく突き破ると、一気に最奥まで蹂躙する。
初めて身体を突かれる痛みに、エミリは声に成らない悲鳴をあげる。
「いたッ、やめて……やめなさい!」
「そうか、痛いか。なら、気持ち良くさせてやるぜ」
俺が邪悪に目を光らせると、エミリの身体から力が抜ける。
「な、なんで!? 痛いのに……痛いのが気持ち良いのぉ! まさか、あなたが……?」
「ははははは。痛みが快楽に変わるよう術を駆けてやったのさ。感謝しても良い位だぜ?」

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