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乗っ取られていく王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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乗っ取られていく王国 5

「だ、誰が感謝なんか……」
「おいおい、満面の笑顔で言われても説得力ないぜ」
「あなたがやらせているんでしょう!?」
「どうだかな」
エミリの言う通り、俺は彼女を操って笑顔にさせてみた。
お遊びと言えばその通りだが、俺のエミリへの支配力が強まってきたあかしだ。
「こ、こんなことしても、無駄よ。きっと、他の誰かがあなたを、止めるわ」
「大した精神力だな。そこは褒めてやるぜ。だが、それもここで終わりだ」
俺は一気にピッチを上げて腰を打ち付ける。
「あっあっあっあっあっあっあっ」
すると、エミリはみるみる快楽に染まって行く。
「やめて、出さないで、あっあっあっ、そう、もっと、もっと!」
そして、俺は思い切り腰を打ち付けると、そのままエミリの膣内に精液を放出した。
「いや……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
エミリの中に精液をぶちまけた俺は、しばし呼吸を整える。
エミリも意識が飛んでしまったようだ。
そこで俺はペしぺしと顔を叩いてやる。
「おい、大丈夫か? お前は何だ、言ってみろ」
すると、エミリは頬を紅潮させ、淫猥な笑みを浮かべてこう言った。
「はい、私はエミリ。ご主人様の忠実な雌奴隷です」
エミリを手に入れればあとはどうとでもなる。
夜ルーナの部屋のベットでルーナを抱いていた。
「王女様のおっぱいはすごく柔らかい。両手に収まりきれないぜ。」
「サイガ様に抱いてもらうことがわたくしの幸せです。」
明日はローザを犯してやる。
 
そして翌日、俺は騎士団の演習場に向かった。
俺達衛兵と騎士たちは昔から折り合いが悪い。気位の高い騎士様と平民出の兵士だから当然の話だ。
俺もご多分に漏れず、奴らのことは嫌いだ。
しかし、連中の練度に関しては認めざるを得ないだろう。この国が大国に奪われる事無く、独立をたもっているのは紛れもないあの連中の戦力のお陰だ。
そんな精鋭達の中でも一歩ぬきんでているのがローザである。

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