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乗っ取られていく王国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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乗っ取られていく王国 3

ルーナが地下牢に入ってきた。
見張りの女兵たち「ここはルーナ様が来られていいところではありません。お戻り・・。」
「今すぐサイガ様を釈放しなさい。これはこの国の王女ルーナの命令です。」
「はっ!!りょ、了解しました。」
女兵たちはルーナに一礼をしてから鍵を使って地下牢のトビラを開けた。


地下牢から解放させた俺は、ルーナの寝室へと案内された。
ここでルーナの奴は、国王と文字通り死ぬまでセックスを、繰り返していたとの事だ。
女の膣内で死ねるとは、国王はなんて幸せな奴だ、俺の気遣いにあの世で感謝して欲しいものだ。
そして、今日からは俺がこの部屋と、ルーナのメス穴を有効利用してやる。
未だ城内には、俺の支配下に落ちて居ない人間が多く居る、当面はこの部屋に籠もり、今まで通りルーナに働いて貰う事になるだろう。
数日後、俺はエミリの部屋のドアをノックすると、ドアを開けたエミリは驚いていた。
「サイガ様が私に何の用ですか?」
「分かってるだろ?お前を抱きに来たんだよ。」
「ひ、人に聞かれたくありません。入るなら早く中に入ってください。」
「俺はエミリの部屋の中に入った。」
顔を見れはすぐわかる。エミリは俺におびえていることが。

俺を部屋に引き入れたエミリは素早く扉を閉めた。
「何を企んでいるんですか……? それに一体、どうやって……」
「なぁに、言った通りだよ。俺はお前を抱きに来たのさ」
眼鏡をかけた知性的な瞳に怒りを浮かべ、エミリは俺を睨んでくる。
そんな彼女を嘲笑うように、俺は彼女の尖った耳を愛撫する。
エミリは人間とエルフ族のハーフ、いわゆるハーフエルフだ。両種族のハイブリッドとして生まれ、差別に耐えながらも宮廷魔術師まで上り詰めた彼女の才覚は本物だろう。
本気で魔法を使えば、俺などひとたまりもあるまい。
それが、このように俺の思うが儘と言うのは良い気味だ。

「いやぁ、エルフの耳は性感帯って聞いていたけど、ハーフエルフもそうだったんだな」
「クッ……魔法さえ使えれば、こんな奴……」
エミリは悔しそうに歯噛みする。
彼女が魔法を使えないのは、俺がルーナを使ってエミリに呑むようしむけた薬の仕業だ。
飲んだ人間の魔力を阻害する効果があるのだ。
エミリの魔法で準備を整えられてはこまるから、早めに手を打たせてもらった。
「中々の美乳だな」
俺はエミリの耳を舐めながら、今度は乳を責める。

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