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既に詰んだ領主に転生した男の物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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既に詰んだ領主に転生した男の物語 4

まぁ、そういう所も含め、いまいち親として純粋に愛情を抱く事が出来ない母だ。
いずれ犯してやる対象に含めるか否かを密かに検討中である。

今生は地位と財産には恵まれたが、その代わり家族には恵まれなかった。
父は先に述べたように錠前にしか興味の無い男だ。
こうなると前世の両親が懐かしい。
親より先に逝くという最大の親不孝をしてしまった事が悔やまれる…。

いつ、どのようにして死んだのか、その記憶は全く無いのだが、死因は何となく察しが付いた。
アパートの部屋に置いてあった灯油ストーブだ。
確か他県で同型のストーブが不完全燃焼を起こして死人が出たとかでメーカーが回収を呼び掛けていた。
一酸化炭素中毒死…前世の最期の記憶が眠りに就く前の場面なのは、恐らくそのためだろう。

話を戻す。
ゴスロリ美少女に変身した僕は、メイド達に連れられて母の待つ部屋へと向かった。
「奥様、坊ちゃ…いえ“お嬢様”をお連れしました」
「「「キャ〜〜〜ッ♪♪♪」」」
部屋に入った途端、耳をつんざくような黄色い歓声。
母と母の友人達だ。
ルイーゼ・クランベル伯爵夫人。
エリーザ・ベレンヘーナ侯爵夫人。
マルチナ・ローウェン侯爵夫人。
本当はもっと長い名前なのだが、良く知らない。
独身、既婚、子持ち…と一通り揃っている。
ちなみに母も含めて全員30前である。
「イヤァ〜!!!なにこれ!!?何なの!?この可愛い生き物は〜!!!」
「こんなに可愛い子が女の子のはずが無いわぁ!!!」
「天使よ!!!女神よ!!!妖精よぉ!!!」
「私よ!!!これ私が産んだのよ〜!!!」
僕はあっという間に四人の淑女にもみくちゃにされた。
そんなに激しく頭を撫でられるとウィッグ(かつら)がズレる。
おっぱいが腕や背中に当たる。
どさくさに紛れて変な所を触るヤツがいる。
そんな事をされている内に僕のチ○ポはムクムクと膨らみ始め、あっと言う間にドレスのスカートにテントが張ってしまった。
「あ!勃ったわ」
「相変わらず大人顔負けのデカマラねぇ〜」
「こんなに可愛いのに、こんな兇悪なオチ○チンの持ち主だなんて…やっぱり“呪い”の効果は伊達じゃないのね」
母の友人達はスカートをめくって僕のチ○ポを見て批評し始めた。
とゆうかまた“呪い”という言葉が出たが一体何なんだ?
それに関する知識だけは無い。
母はチ○ポを優しく握って上下にシゴき始める。
「うふ♪いま楽にしてあげますからねぇ〜」
やがて…
「あぁ…!お…お母様ぁ!気持ち良いです…僕、もう…!」
「良いのよ?我慢しなくて…」
母は手の動きを早める。
僕は射精した。
「あぁ…っ!!」
…ビュクッ!ビュクッ!ビュクンッ!…
「まぁ♪いっぱい出たわねぇ〜」
「あぁ…可愛いわぁ…クリストフ…」
「ほんと…食べちゃいたいくらい…」
身悶えしながら射精する僕を母と母の友人達はウットリとした表情で見下ろしていた。

「ねえロザリー(ロザリアの愛称)、クリスの“アレ”はもう済ませたの?」
「アレってなあに?ルイーゼ…」
ルイーゼ夫人は声を潜めて母の耳元で囁いた。
「もう、アレって言ったら決まってるじゃない…ふ・で・お・ろ・し♪」
「えぇ…っ!?」
これにはさすがの母も驚く。
「ク…クリスは10歳よ?まだ早いわ」
「あらぁ…でもココはもう立派な大人じゃない?」
そう言って僕のチ○ポを指先でツンとつつくエリーザ夫人。
「そうそう、もし良かったら私達が“手ほどき”してあげても良くってよ?」
僕を見てキラリと目を光らせるマルチナ夫人…目が完全に獲物を前にした時の狩人のそれになっている。
「もう、みんなぁ〜…冗談にしては笑えないわ…」
「あら、冗談なんかじゃないわよ。真面目な話…」
「それとも母親であるあなた自ら初めてのお相手になってあげるつもり?」
「そ…そんな…っ!?」
まさかの発想。
母は驚愕に目を見開いた。
「か…からかわないでちょうだい!そんな、親子でなんて…そんな…」
「からかってなんてないわよ〜。やってる人はやってるって話よ?息子の筆おろし…」
「そうそう、男の子を持つ母親だけに許された特権よねぇ〜。家は娘だから無理だわ…羨ましい」
「とにかくヤるなら早めにした方が良いわよ?こ〜んな可愛い子、モタモタしてたら他の女に食べられちゃうわよ。クリスの可愛らしさは社交界でも評判なんだから…」
どんな社交界だ。
「なんなら私が奪っちゃっても…」
「だ…だめぇ!クリスの貞操は誰にも渡さないわ。屋敷に軟禁してでも守るんだから!」
そう言って母は僕をギュウッと抱き締めた。
胸に顔が半分ほど埋まって苦しい。
というか、この母なら実行しかねない。
「そんな事言っても…敵は外だけとは限らないわよ?屋敷で働くメイド達だって…」
「むしろ一番多いケースね」
「そ…そんな…!じゃあメイド達がクリスに手出し出来ないように全員のマ○コを縫ってやるわ!」
「……」
この母ならやりかねない。

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