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傭兵の村
官能リレー小説 - ファンタジー系

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傭兵の村 6

長老の所には母さんだけでなくミランダさんとモモさんもついてくる。
そして長老の前で母さんが言う。

「我が子ウィルが結婚の試練を受ける意思を固めました」

「うむ、ウィルもそんな歳か、よかろう」

長老は白い髭の奥で笑いながらあっさりそう言う。

「では試練の館を使うが良い・・・ウィル、辛い試練じゃが、頑張って凌げよ」

何か分からぬまま僕は村はずれの試練の館と呼ばれる場所に連れて行かれた。
そこはいつも巫女のオババが居る所だ。

「そうかえ、この前までオシメしてたと思ったウィルがのぉ」

「何年前の話だよ!、それに僕はもう大人だよ!」

そう言い返すとオババは
笑いながらこう言ってきた。

「子も孕ませてない男は餓鬼じゃ」

言い返す言葉も無いような一言。
オババは母さん達の方を見て言う。

「ウィルの試練の相手はお前達でいいんじゃな?」

「ええ、母としての勤めと聞いている」

そう返す母さん。

「ふふ、この試練楽しみにしてたの」

そう笑うミランダさん。

「旦那の頼みだし、ウィルくんならいいかな」

そう言うモモさん。
知らないのは僕だけみたいだ。

「では、ウィルに試練を言い渡すぞ」

オババはそう宣言し、僕は頷く。

「半年間、この館から出ぬ事・・・出ればその時点で失格じゃ」

勿論、これだけが試練じゃないだろうけど、内容は思ってもみないものだった。

「その間に、エレン、ミランダ、モモを孕ませる事じゃ・・・そして、3人を満足させる業を半年で会得する事じゃ・・・これを全てクリアできねば結婚は許されぬのじゃ」

言葉が出ないぐらいびっくりした。
確かに結婚してない男も多いけど、そんな条件とは知らなかった。

「じゃあ、早速試練を始めようか」

母さんが驚く僕にそう言って、僕達は奥の部屋へと入って行ったのだ。

母さん達は裸になり、僕も脱がされた。

「まずは皮剥き童貞を貰おうか」

母さんはそう言って僕のムスコの皮を剥いた。
そしてミランダさんやモモさんよりやや小さいけど、プリプリの弾力の胸でムスコを挟んだ。

母さんのパイズリは、ハッキリ言って上手い。
モモさんの手に吸いつくような柔らかさやミランダさんのふわっとした絶妙な柔らかさとはまた違う。
とにかく弾き返すようなプリプリの弾力だ。
だからモモさんのようにやや垂れ気味でもなく、ミランダさんのようにまん丸でなく、前方にドドンと突き出したおっぱいだ。
その弾力おっぱいで挟まれた感じがまるでアソコで締められてるみたいで直ぐにイキそうなぐらいだった。

でも母さんはおっぱいホールドを緩めて僕をイカさない。
そして、試練について説明をしてくる。

試練と言うのはオババの言った内容通りだけど、補足としては男が結婚できるかを判定する為に身内や近い関係の年長の女が性技術を教えながら、妊娠させる能力があるかを判定するものらしい。
そこで女を満足させる能力が無く妊娠させる能力もなければ結婚はさせないと言う事らしい。

そして、殆どの場合母親や叔母や姉等がその試練を受け持つのが通例で、母さんはそれで参加。
ミランダさんは僕の試練に参加するのを望んで昔から立候補してた模様。
モモさんは母さんやミランダさんの親友としてこの話を何度もしていた仲だからみたいだ。
つまり母さん達にとってはレティシアとの結婚から全て確定事項だったようだ。

そして、今日から僕はこの三人の美女だけと寝る間も惜しんでセックスするらしい。
僕の玉が枯れ竿が立たなくなってもセックス続行。
勿論、この館から逃げ出す自由はあるけど、逃げたら最後・・・ 
僕は結婚することが出来なくなる。
つまり、僕は半年これに耐え、母さん達を孕ませ、なおかつ満足させるテクニックを身に付けなきゃならない。

母さんはそう説明すると僕の限界チ〇ポから胸を離す。
そしてベッドに寝転び股を開く。

「さあ、母さんのマ〇コに皮剥きチ〇ポを刺してみなさい」

母さんの顔は僕を傭兵にする為に剣の稽古をつけてた時と同じ厳しい顔だ。
僕はいきり立つ竿を母さんのアソコに当てがい貫く。
15年ぶりの里帰りを果たした訳だけど、入れた瞬間にイキそうだった。
それぐらい凄く締りだった。

そして半年後、僕は……いや、俺は試練を見事達成し、結婚の権利を得た。

レティシアとの結婚式には、試練に付き合ってくれた、母さんたち3人は、少し膨らみ始めたお腹を、抱えながら参加してくれた。
それから暫くは、レティシアとの新婚生活を楽しんだ。
そして再び誕生日を迎えた俺は、傭兵として仕事に出る事となった。

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