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竜使いの少年
官能リレー小説 - ファンタジー系

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竜使いの少年 10

全身鎧の下半身から生えてきた、ドラゴンサイズの男性器を見せられた女が半狂乱になる。

「ギャーギャーわめくな。それ、『エクスタシー』」
魔法を唱える豊。
『エクスタシー』は、伝達魔法に3万秒のエロイメージを乗せたエロ魔法である。
揉んで、擦って、舐めて、吸うを延々と続けるエロ妄想8時間20分を、一瞬にして浴びせる、かなり馬鹿っぽい魔法だ。

どれくらい馬鹿なのか説明すると、通常の人間が詠唱すると三日三晩掛かる物量オンリーで、刹那の永劫を使いこなせる竜でなければ、実用できない代物なのだ。
儀式魔法並みの物量魔法なだけに、人間ではレジスト不能。頑張って30分程度の内容を打ち消しても、残り7時間50分の妄想で堕とされてしまう。

「ひぎぃ!何?!これ?遺失魔法?いや、違う。呪文とか魔法とかそんなレベルじゃない、もっと恐ろしい…」
瞬間的に発情状態にされて混乱する女。魔法を分析しようとする理性が残っているだけでも大したものだ。

「単なる即興(インスタント)魔法だよ。ほれ、パンツ脱いで四つん這いになれ」
腕輪の力だけでは3分しか変化を維持できないので、女を急かす。
残り2分半で種付けして、しっかり堕とさねば。
可能なら、エリルの相手もしたい。

『エクスタシー』で抵抗する意思を完全に打ち砕かれた金髪ちゃんは、大人しく命令に従い下穿きを脱いだ。
そして、桃尻を高く上げながら両手で秘所を割り広げると、白く濁った本気汁がトプっとあふれ出してきた。

「うむ、中々グッドなお尻だぞ。金髪ちゃん。
従順な態度も高ポイントだ」
従ったら、すぐに褒める。ペットの躾の基本だ。
膣口の奥にピンク色の処女膜らしき物が見える。未使用なのだろうか?

尋ねようと思ったが、挿入すればわかるので止めた。
言葉をやり取りする時間が惜しい。
「挿れるぞ」と声を掛けて進入してゆく。

「挿入と同時に出血を確認!パターン赤!処女です」
いつの間にかガブリ寄りで観察していたエリスが、よく判らないノリの報告する。

「うははは!俺はパターンイエロー、童貞(チェリー)だぜ!」
ピストンしながら応える。
「時間が無いから一気にキメるぞ!『メガピストン』」
『メガピストン』は9万秒のエロ妄想にピストン動作のイメージと、ちょっと意地悪だけどラブラブな言葉攻めのエッセンスを加えた超弩級呪文である。
要するに『エクスタシー』3倍掛け+ズコバコ+ラブエロトークを一瞬にして叩き込む禁断の呪法だ。

喰らうとヤバイ。マジ、ヤバイ。レジスト不能。
どれ位ヤバイか例えると…ごめん。ボキャブラリ貧弱で文章化できないや。
とりあえず実際に25時間耐久セックスをするとしたら、苦行以外の何物でも無いのだが。

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