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竜使いの少年
官能リレー小説 - ファンタジー系

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竜使いの少年 11

『メガピストン』の場合だと、途中の食事や排泄、居眠りなどのダレる要素が無い上に、純粋にイメージ上での行為なので肉体やスタミナ枯渇とも無縁。
しかも、真夜中に書き上げたラブレター並みのテンションを完全に維持。

Q:事前に『エクスタシー』でレジスト能力を打ち砕いた状態で、『メガピストン』を流し込まれるとドウナルデショウ?
A:狂います。

洗脳と言うよりは、因果律や魂レベルでの愛奴化が完了していた。
膣の形がグネリと波打ち、挿入された男性器に最適化された形状に固定変化してしまう。
出産の時にしか開かないはずの子宮口がパクリと開き、亀頭をちゅるりと飲み込む。

「ぐはっ!出る!!」
カり首を子宮口でパクパクと甘噛みされて、子宮頸部で亀頭を擦られては我慢出来無い。

「あやぁ〜〜デテルゥゥ〜〜!ご主人様に子宮内射精(ナカダシ)されてるぅぅ〜〜!
出して!もっと出して!赤ちゃん汁欲しいのぉぉぉ!」
出会って5分、自己紹介しない状態でこの会話。エロ魔法万歳である。
堕ちるのが少々早すぎる気もするけど。

「出すぞ、出すぞ、出すぞぉぉぉ〜〜〜!!」と叫びながら射精を続ける。
睾丸が空になると超加速時間流で再充填されるので、底無しの連射性能を発揮している。
名づけて『ドラゴン本気(マジ)射精(ガトリング)』である。
人間には真似ができない。

「種付け完了!」と呟きながら、キュッポンとペニスを引き抜く。
緩んでいた子宮口が反射的に閉じて、グレープフルーツ大に膨れた子宮からの精液漏れを防いでいる。

「ふむ、排卵ホルモンの香りがするな。受精間違い無し。あとは着床を待つだけか」
どこで匂いを覚えたんだよ!とか、そもそも匂いがあるのか?という疑問は禁止だ。
ドラゴンの嗅覚は神秘の力。芳香分子を一つでもキャッチすれば完璧に検出できるのだ!

「さて、次はエリルの番だ」
と、声を掛けてみれば、既にコロンと転がって、M字開脚でスタンバイ完了していた。
こんな時は、嫉妬と無縁な雌ドラゴンのメンタリティは便利である。
人間であれば、本妻だの順番がどうのと泥沼劇が展開される場面だが、無節操に種を撒く牡=強い牡として歓迎してくれる。

「変身時間は残り1分半だから、いきなりだけど『エクスタシー』&『メガピストン』!!」
せっかくの破瓜なのにムードの欠片も見当たらないのだが、これがドラゴン流の交尾なのでしかたがない。

挿入>破瓜>ドラゴンドッキングに至るまでがピストン無しのワンアクション。
身元不明の魔法お姉さんと違って膣の形は最初から完全適合していた。
豊のパートナーとしての人間形態なので、調整不要だったのだろう。

エリルの腰に手を置いて結合を固定してから、ドラゴン本気ガトリングの快感を味わう。

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