PiPi's World 投稿小説

竜使いの少年
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 69
 71
の最後へ

竜使いの少年 71

「さ、服を脱ごうか」
そう言いながら、少年は白雪をベッドに押し倒した。あえて、奪衣技は使わない。
じっくり、ゆっくり皮をむいて、美味しく頂きたい気分なのだ。
七日間の種付けで時間に追われてたまった鬱憤を、ここぞとばかりに晴らすつもりだった。

「可愛いおっぱいだね」
控えめな、少女らしいサイズに感嘆して豊はやわやわと揉みながら囁いた。
姫は、肌を桜色に染めて恥らっている。
オッパイマスターの少年は、吸う、舐める、揉むのコンボを繰り広げる。
「きれいな爪が台無しになるから、噛んじゃ駄目だよ」
「んぅう」
気持ち良さに耐えかねた姫が、親指をくわえて爪を噛んでいたのを、豊は注意した。
無理やり手を吐き出させようとしたら、うるうると瞳を潤ませて、いやいやと首を振りながら姫が睨んでくる。
いじわる、とでも言いたげな表情だ。

少年は、本当のいじわるを教えてやることにした。
両肘を手で押さえ込み、足も太ももで動けないように体重をかける。
そして、胸や首筋を手当たり次第に吸いまくった。強い刺激に少女姫がびくびくと跳ねるが、容赦はしない。
しばらく少女をひゃんひゃん鳴かせた後に開放してやると、頬っぺたを膨らませてソッポを向いてしまった。

ごめんねと少年が抱きしめて、姫の黒髪を手櫛ですき始めた。
サラサラと指からこぼれるのが心地よくて、延々となでる。
そのうち、拗ねるのに飽きたのか、少女は少年の胸元に顔をうずめてきた。
そのままの体勢で、スンスンと豊の匂いをかぎ始める。

「僕の匂いなんて、汗くさいだけじゃないかな?」
「男の人の匂い、初めてだから。ドキドキする匂い」
「白雪の汗は、花みたいな良いにおいがする」
お互いに匂いを嗅ぎあっているうちに、濃厚な口付けが始まった。
箱入り娘の姫は、匂いを嗅がれる事に羞恥を感じていないようだ。

口付けを終えた少年は、少女の下半身の攻略に移った。
するりと、シルク製のパンティを脱がせる。
姫は、無毛の割れ目を観察されても平然としている。
やはり、羞恥の感情が未発達なようで、まるで幼い子供を相手にしているみたいだ。

舐めたり、くすぐったり、観察したりと手を変えて羞恥を煽ってみたが、一向に効果が無い。
豊は羞恥心をつつこうとするのは止めることにした。
可愛いと言うと照れて恥ずかしがるのだが、羞恥責めに使える類の感情ではない。
少し考えて、いぢめた後に可愛がる作戦をとることにした。

少し拗ねさせて後で可愛がると、反動でべったりと甘えてくるのだ。
これを繰り返すと、拗ねる前より甘え方がエスカレートしてくる。
本格的に怒らせないようにする匙加減が難しいが、子供のように素直なので量りやすい。

30分ほどイチャイチャ戯れていると、白雪は少年にすっかり懐いていた。
少女姫はぐってりと脱力しながら豊に圧し掛かり、全身で抱きついている。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す