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竜使いの少年
官能リレー小説 - ファンタジー系

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竜使いの少年 48

神殿の説法壇は取り除かれ、代わりにダブルベッドが置かれている。神殿というよりサバトの間だ。
ベッドの上では、豊少年と教母ゼリア(345歳)が半裸でモニモニしていた。

大陸全土に点在する尼僧院には、ゼリアのような半竜が合わせて千人以上居る。
竜は20代の外見年齢で老化が止まるが、半竜は30〜40代の外見年齢まで老化し、三百〜五百年の寿命を持つ。
だから、尼僧院にはムレムレの処女熟女が大量生息している。
ちなみに、乱暴に搾乳されるギルドの半竜の寿命は、百年以下だ。

ゼリアの反応に、豊は夢中になっていた。
今まで抱いた女で一番老けた外見は、雑貨屋のナリサさんだったのだが、目の前の女性は30超えの女体である。
弾ける弾力はないのだが、しっとり肌に吸い付いてくる手触りがする。
加えて搾乳奉仕で開発された胸は、立派な性感帯だ。
それでいて、性的には初心なのだ。精神年齢三百歳を超えて心は乙女というのは反則だと思う。

「服を脱いで」
竜乳でベトベトになったローブを脱ぐと、ブラジャーと貞操帯をつけた姿が露になった。
敬虔なミューゼ信徒は、貞操帯をつけて暮らすのだ。

「外れろ」
魔術ではない普通の言葉に反応して、貞操帯が弾け飛んだ。
鍵を守る女神の力が、代弁者の少年の前では逆に働いたのだ。
リベットや金具にいたるまで、パーツの状態まで解体されている。
見守っていた信者達は、神の奇跡を目の当たりにして息を呑む。

「うわ、エロいパンツだね」
貞操帯が擦れないよう絹製のサポーターを履いているのだが、生殖器と肛門の周囲を切り抜いたデザインなのだ。
貞操帯を外さなくても排便できるようにする工夫なのだが、ガードが消えるとエロいだけの穴あきパンツだ。

「陰毛をそっているの?」
「はい、蒸れないように手入れをしております」
貞操帯をつけた状態で小便をすれば、陰毛が雫を吸ってしまう。
剃ってしまうのは当然の前処理なのだが、穴あきパンツと組み合わせると男を扇情する効果しか無い。

「処女の証を確認しようか。ここに横になって、股を開いて」
少年の命令に、美熟女は横たわって足を広げさせられる。
信徒達の視線に晒された膣孔から、とろりとラブジュースがあふれてきた。

「拭けないから、おしっこの匂いがする」
少年はクンクンと、音を立てて嗅いで見せた。

「いやぁ、においをかがないで」
羞恥のあまり、顔を真っ赤にして教母は厭々と首を振る。
本来は年齢も立場も上のはずの女性を、意のままに出来る事に少年は興奮した。

「ゼリアさん、可愛い…」
「私みたいなオバさんに向かって、可愛いなんて言わないで」
豊の感想に、美熟女は少女のように照れる。

「じゃあ、孔の中を見るよ。手は邪魔にならないよう、腰の横に置いて」
教母は少年の命令に従わされる。
先程まで教団の最強権力者だった女は、新しく現れた上級権力者の命令に逆らえない。

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