PiPi's World 投稿小説

竜使いの少年
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 2
 4
の最後へ

竜使いの少年 4

「どうしました?あの…サイズが合わなかったとか?」
「あ、いや、大丈夫。ぴったりだよ。」
「よかった。主が眠っておられる間に、私がサイズを測っておきましたので…」
「・・・え!?」
眠っている間に僕の体のサイズをエリルが測っていた?それって…アレも見たって事なの?
きっと服は脱がせなかったんだ!そうに決まってる!
「主のお◯ん◯んっておっきいですね,昔見たお父さんのより大きかったですよ♪それでは、むこうで待っていますので〜」
扉を閉めエリルが出ていく。
「うわ〜ん!もうお婿さんにいけないよ〜!」
僕は号泣しながら着替える。
着替えを終えてみて少し違和感を覚える。
「…この鎧…思ったより軽い…」
とりあえず長老さんのいる部屋にもどることにした。
「おお!主どの、よくお似合いで。」
「ええ。よく似合ってますわ」
長老とエリルは僕の姿を見て感激していた。
「あの…この鎧、見た目より重くないんですね」
「そうです。その鎧は普通のとは違うんですよ。」
エリルが僕に近づく。僕はさっきの事を思い出し顔を真っ赤にしてしまう。
「主よ、どうしました?顔が赤いですけど…」
「い、いや…何でもないよ。」
「そ、それよりさ〜その主っていうのやめてくれないかい。」
話題をそらしごまかす。
「なんでですか?」
「何て言うか…実感がわかないし…」
「では何とお呼びすれば?」
「名前でいいよ。」

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す