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竜使いの少年
官能リレー小説 - ファンタジー系

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竜使いの少年 21

「拙いけど、なかなか情熱的な肉体言語を駆使する坊やね」
「肉体言語(セックス)を覚えたてにしては、上出来。合格点をあげられるわよ」
観客席のお姉さまたちも、熱気に当てられて、知らず知らずのうちに自らの秘裂を撫で始めた。

「あんなにキスマークを付けられて…お腹の中をズコズコされながら、マーキングされて喜んでるのね」
レフェリーもパンツをずらしてオナニーを始めた。
交尾中の少年は、首筋や胸など手当たりしだに所有印を刻み込んでいる。

「お腹の奥をコンコンされて、とても気持ちよさそうね」
「あんなに執拗に要求されたら、子宮口を開いてしまうわ」
興奮のあまり、レズプレイを始めるお姉さまも居る。

「ひゃんっ!」
「うるぁっ!!」
尾てい骨のあたりを撫でられたテレサが、背骨を弓のようにしならせる。
タイミングを合わせて豊は肉棒を捻じ込んだ。
ファンタジーエロ小説ならではの、子宮内挿入(ドラゴンドッキング)である。
実現には角度とか、長さが重要である。あとタイミングも。

「ひはぁぁぁぁぁ!子宮内(ナカ)に出てるぅぅぅ」
「ちょっと、止め、ストップ!って聞けやコラ!」
ドラゴン本気ガトリングを子宮内に浴びたテレサが絶叫する。
その様子にレフェリーが慌ててストップを掛ける。
バシバシ平手で尻を叩くが、少年は気付かない。

「秘技!ドリル浣腸!!」
「ウホっ!何?」
「それ、緊急時専用のレイプ技。身体を壊すから普段は使用禁止ね。相手と自分の鼓動に合わせて、緩やかに射精しなさい」
アナルに中指を突っ込んで、正気に戻してから説教するレフェリー。
教育的指導に従って、少年はガトリング砲の発砲を停止した。

「次はおっぱいを咥えて、やさしく吸ってあげなさい」
「うぶっ!母乳が出てきた!」
溢れ出る母乳を夢中で飲み下すと、居の中で即座に吸収されて熱に変わる。
熱は血流に乗って全身を巡り、生殖器を通じて配偶者の胎の中へと注ぎ込まれてゆく。
竜が人間形態をとっている時の、正式な交尾方法だ。

「自分が満足して抜きたくなっても、止めたら駄目よ。相手が満足して蟹バサミを解いたら抜いてあげて」
「うっす、頑張ります」
「出し疲れて、辛くなってからが勝負よ。耐えた時間で牡の価値が決まるから、気合を入れなさい」
注ぎ込んだ量で卵の出来が左右される。
精力が足りなければ、気合と努力でカバーする必要がある。


余談になるが、仔竜は誕生直後から肉を食べるので、乳を吸わない。
人間変化する頃には幼児になっているので、成人するまで母乳を知らずに成長する。
竜にとって乳は大人の味。故に母乳ではなく、妻乳と呼ぶのが正しいかもしれない。

竜の乳は射精用の栄養源だから、強力な媚薬や精力剤の原料になる。
その為、人間の中には竜の卵を盗み出し、搾乳奴隷として育てる事を生業とするものも居る。

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