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異色の瞳
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異色の瞳 100


金貨三枚

「ちょっと待ってろ」

顔色を変えた男が、建物の中へと入って行く。

そして3分程して

「入れ」

そう言われ、ゼロは建物の中へと歩を進める。

地下へと通されると、そこはまるでペットショップの様に檻が無数にあり、値札が貼ってある。
そしてまだ力尽きてない者は全裸だが人の姿をしている。
数名は狼の姿に戻ってしまっている。

「さっきは失礼しました、坊ちゃん」

男の態度が変わり坊ちゃん呼ばわりしてくるものだから、思わず吹き出してしまいそうになる。
それを何とか堪えると、男に手の平を向ける。

「別にいいよ。それより、コレ皆そうなの?」

「ああ。皆売り物の狼だ。しかも調教済みのな」

男がニヤリと笑い、言ってくる。

「へぇ〜」

ゼロが素っ気なく答える。

「何なら前の穴以外、味見も出来るぜ?」

「ふぅ〜ん…じゃぁコレ、味見さして?」

ゼロが選んだのは見た目は同い年位の少女であった。
選んだ理由は、まだ瞳に光があるからだった。

「ちなみに言っておくが、万が一があっても俺達は責任取んねぇ〜かんな」

「解ってる」


男が檻を開けるとゼロを先に入れ、鞭を持った男が後から入る。

「さっきも言ったが、前の穴以外なら何しても構わない」

「解ってる」

そう言うと、ゼロは少女の前に屈み込み、身体を舐め回す様に見るフリをして、耳打ちする。

「君達を助けに来た…協力してくれ」

目を合わせると、少女は一瞬ハッとして小さく頷く。

それを見てゼロは立ち上がり、ズボンとパンツを降ろす。

「舐めて?」

ゼロの言葉に少女は素直に従った。
舌を伸ばし、まだ項垂れているゼロのペ○スを丁寧に舐めていく。
ちろちろと先端を硬くした舌先で擽られ、ペ○スが一気に硬く勃起する。

「マセガキが…」

監視している男が呟くのが聞こえたが、聞き流しておく。
それに気を取られていた間に、少女はゼロの大きな亀頭をくわえ込んできた。
そして、強く吸い上げながら、鈴口を舌先で抉じる様に刺激し、目一杯ストロークを始める。

「ぅぉッ…すげ…」

「だろ?ちなみにコイツはケツもいいぜ?」


男にそう言われるが、流石にそこまでしてしまう訳にはいかないので、次の段階へと進むべく、話しをする。

「ん〜…それは取り敢えず後のお楽しみにするよ。後、取って置きみたいなのってないの?この子も買うからさぁ」

「…ちょっと待ってろ」

そう言って男が檻を出て行く。
勿論鍵を掛けて。

「あッ、もッもう大丈夫だから、放していいよ」

しゃぶられていたのを止めさせると、彼女に自分は敵では無い事、ヤルとレースとユーリの事を話す。


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