異色の瞳 96
まだ成長途中の乳房をやわやわと揉みしだく。
そして、その膨らみの中心部で尖っているポッチを摘む。
「ぁふッ…んはふッ…」
ゼロは一旦唇を離す。
綺麗な銀糸を引きながら、フィウが切なそうな瞳をゼロに向ける。
ゼロは、優しく微笑み掛けフィウの服を脱がせ始める。
露になった乳房を揉み、舌を這わせる。
尖っている乳首にむしゃぶりつき、甘噛みをする。
「あッ…んあッ…」
甘い喘ぎを上げるフィウに、更に追い撃ちを掛ける様に下半身に左手が滑り落ちていく。
フィウを全裸にすると、既に濡れそぼっている秘部を指で撫で上げる。
「あんんッ!」
ふと目に入った、ゼロのズボンの膨らみ。
それに手を延ばして掴むと、硬さを確かめる様に柔々と揉み始める。
その動きを邪魔しない様に、ゼロも服を脱ぎ捨てる。
露になる巨根を見つめ、包皮を剥いたり戻したりを繰り返す。
ゼロはフィウをシックスナインの形で、自分を跨がせると、愛液の溢れ出す秘部に舌を這わせる。
「ぁうッ…んんッ…」
ゼロの舌の感触に鳥肌を立て、上半身を反らせながら甘い声を上げる。
フィウも負けじと、目の前に反り立つ巨根に舌を這わせる。
亀頭の括れに沿い、裏筋へと撫ぜられる感触に、ゼロが身震いをする。
「ぁッ、スッゲ…もっとやって」
ゼロの言葉に気を良くしたフィウは、ソレを何度か続け、時折先端から溢れ出す先走りの粘液を啜り上げる様にくわえ込んだりする。
そのフィウの愛撫に、最初は翻弄されていたゼロだったが、次第に余裕ができ、フィウへの愛撫を再開するのだった。
クリ○リスに舌を這わせ、濡れそぼった胎内に指三本を差し込む。
フィウの胎内に侵入してきたゼロの指達はバラバラに動き回り、膣壁を容赦無く擦りあげ、時折最も敏感な部分に触れる。
その度にフィウは身体を跳ねさせるのをゼロは見逃さず、焦らしながらもソコを刺激している。
フィウも何とか負けない様にと、回らない頭で考える。
取り敢えず咥内にあるペ○スの先端、鈴口に硬くした舌先をほじくる様に差し込んでいく。
「くっ…あっ…やべ…ぇよ…」
余りの刺激の強さに、呆気なくフィウの咥内にビュービューと射精してしまう。
それを慣れてきた様子で、零さずに全て飲み込んでしまうフィウ。
「いっぱい出たね…
尿道に残る精液も啜り採ると、ゼロの腰に跨がる。
「私、まだイッてないんだから…」
何と無くフィウに何時もと違う雰囲気を感じるゼロ。
何処か積極的と言うか、Sっぽいと言うか。
ヌヌッとフィウに呑み込まれていく己のペ○スを眺めながら、ゼロはそんな事を考えていた。
フィウからすれば、最近余り相手にしてもらえず、ヤルとライムの相手ばかりをしていたゼロに、今までの嫉妬をさりげなくぶつけているだけなのだが…