異色の瞳 86
……
同じ頃、別の場所では裸のセフィルに跨るライムの姿があった。
グチュッグチュッと腰を上下させ、満足げな顔でセフィルを見下していた。
「ふっ、あああっ、ちょっ、タンマ!ライム、お前動きすぎだっつーの…ああっ」
か細く喘ぐセフィル。
「ん…はー?何言ってんの?んっ…久しぶりなんだから、もっと俺を…んんっ、楽しませろよ…な…」
「こっちは病み上がりなんだぞぉ!!…はああっん!」
「だから溜まってんだろ?もっともっとシてくれよ…ああっ…」
「その…前に…散々抜かれてるっての!…くッ…」
その激しさに、セフィルは悶え苦しむが、ライムは楽しそうに、悪戯な笑顔を浮かべてセフィルを犯していた。
「なんッか…セフィルのチ○コ前よりデカくなった…気がする…スッゲいい…」
「だからって…ぅあッ!出るッ!」
ライムが腰を捻り、感触を確かめると、セフィルが根を上げる。
ビュクッ!ビュルッ!ブピュッ!ブビャッ…
次々とナカに打ち付けられる精液に、ライムは一旦動きを止める。
「はッ…やっぱ溜まってんじゃん…スッゲェ出てる…」
「ぅッそ…止まんね…」
「最ッ高…」
再びライムが動き始める。
「やめッ!ッまだ出てるッ…てのッ!」
セフィルが悲鳴を上げるが、毎回の事でライムは聞く耳持たずに続ける。
漸く射精が納まると、ライムが急にセフィルのペ○スを抜き去る。
「…?」
何時もと違うライムの行動に、セフィルは困惑する。
「なぁ…後ろから頼むよ…」
ライムはそう言うと、セフィルの精液を垂らしながら近くにあった木に手を着き、セフィルに尻を突き出す。
セフィルはその行動に驚きつつも、ライムのポッカリと開いたアナルに、それも自分の放った精液が溢れ出しているソコに妙な興奮を覚え、立ち上がると、吸い込まれる様にペ○スを挿入した。
「くはぁッ!入ってきたぁーッ!」
ライムが感嘆の声を上げる。
セフィルも何時もと違う感触に深く息を吐く。
「なんッか…すげぇ…し、絞まる…」
あまりの快感に、セフィルは猛然と腰を振り出す。
それと同時に、ライムからも悦の声が上がる。
「あッ!はッ!やっぱ…ぁッ…デカくなった…はッ…ちょッ…イイッ!」
何時もは冷やかししか言われた事の無いライムに褒められ、セフィルはより一層奥へと打ち付けていく。
「どうだッ!…はッ…みッ見直したかッ!」
セフィルが言うが、ライムはお得意な口調で言い返す。
「早漏がッ…治ればぁッ…なッ…」
そう言われて、セフィルはムキになり、更にペースを上げる。
「激ッし…あッ!…嘘ッ!まッ待って!」