PiPi's World 投稿小説

異色の瞳
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 7
 9
の最後へ

異色の瞳 9

ゼロは仕方なく病室を覗いてみる。そこには毛布を掛けられた少年が眠っていた。今は落ち着いており、すやすやと寝息をたてていた。

「困るよなぁ、僕の…せ、精子を…」

ゼロは少年を見つめた。

「男なんだよな…」

透き通るような白い肌に、綺麗な茶髪の短い髪がとても似合っている。ゼロはゆっくりと毛布を捲った。白い肌の胸に小さな桃色の突起。そしてその下、足の付け根には小さいながらも確かに「男の子」のしるしがあった。

ゼロはそんな官能的な少年に徐々に興奮していたのだ。
ふと、興奮しながら喰い入る様に見入ってしまっている自分に気付く。

「ぁあぁあぁあッ!何考えてんだ僕はッ!コイツは男だしガキだし!んな事できるかッてんだ!」

ゼロが頭を抱えて叫び出すと、少年が呻きだした。

「ぅ…ぅぅ…」

それと共に汗が吹き出してきている。

「ど、どうしたんだぁ!?」

ゼロはパニックになった。目の前で急に苦しみ出した少年に、あたふたするばかり。

「まさか…モンスターの種が…」

ゼロの脳裏に医者の言葉が響く。
『…魔物の種が成長し、100%死に至る…』

その言葉が頭の中で繰り返される。

「ぁ〜ッ!くそぉーッ!」

ヤケになり、意を決したゼロはズボンとパンツを一気に脱ぎ捨てる。
先の興奮より冷めていなかった下半身は準備万端で、いつでも戦闘開始できる状態であった。

「っで、どうすりゃいいんだ?」

少年の股ぐらに入ったゼロだが、まだ射精経験と女性経験が一度しか無いゼロ。ましてや、性に興味が無かった為、知識に乏し過ぎているのが災いし、何をどうして良いか解らなかった。
「た、た、確かこの…」

ゼロは先程の光景を思い出す。雄モンスターのペニ○は少年のココに深く突き刺さっていた。

「…ぅ〜。は、入んのかょ…」

ドキドキしながら自分のモノをそこへと当てるゼロ。しかしヌルヌルしていたモンスターの液は綺麗に拭き取られており、なかなか上手く入らない。

「入んないじゃん!くっそぉ」

ゼロはゆっくりと、少々強引に腰を進める。なかなか上手く行かないが、何とか先の方を埋めることが出来た。

「は、入っ…た…」
「ぅぁぁ…」

苦しむ少年の顔に戸惑いながらも興奮している。
ゼロは更に腰を進めた。

「し、締め付け過ぎ…」

少年のそこはゼロの肉棒をギュッと包み、大きな快感を与えてくる。
そして…何とか根本まで挿入することが出来た。

「はぁっ…、これでいいかな…」

ゼロはこれだけで汗だくになっていた。緊張と興奮によるものだ。
苦しそうに呻く少年を見下ろし、ゆっくり抜き差しを始める。

真っ白で柔らかなフトモモの付け根にある幼過ぎるペ○ス。その少し下の穴には13歳の少年の、まだ毛も生えていないソレガ出入りしている。
とてもアブノーマルな光景だが、とても淫妖だった。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す